パナソニックは4月7日、4K液晶テレビ「ビエラ」3シリーズ7モデルを発売すると発表した。
4月22日発売予定の「DX950」シリーズは、直下型LEDバックライトを採用する最上位モデル。従来機(AX900)よりも4倍緻密なバックライトコントロールが可能となっている。
LEDは従来比で約1.4倍高輝度化されたほか、新赤色蛍光体を採用し、鮮やかで深みのある赤色と、より忠実な色再現が可能となっている。
液晶パネルはVA型で、画面サイズは65V型(予想実売価格80万円前後)と58V型(同50万円前後)を用意する。
5月20日発売予定の「DX850」は、3Wayのサイドスピーカーを搭載した高音質モデル。大容量のスピーカーボックスを採用したウーファーを内蔵しており、迫力のある音の再生ができる。
同社のオーディオブランド「テクニクス」で使われているフルデジタルアンプ「JENOEngine」を採用しており、ビエラでははじめてハイレゾ音源再生に対応。
液晶パネルはIPSを採用。画面サイズは60V型(予想実売価格43万円前後)、55V型(同37万円前後)、49V型(同32万円前後)の3つをラインナップする。
6月24日発売予定の「DX770」シリーズは、普及価格帯のミドルクラスモデル。4つのパターンに変形するスタンドが特徴で、本体下方に2つあるスタンドの設置幅、設置角度を変えることで、さまざまな場所への設置が可能となる。
液晶パネルはVA型で、画面サイズは58V型(予想実売価格32万円前後)と50V型(同28万円前後)を用意する。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります