人気アニメがアトラクションに!
参加者がキャラクターになりきって、さまざまな体験型企画にチャレンジできるのが「超アニメエリア」。ニコニコ超会議2016では「おそ松さん」「監獄学園(プリズンスクール)」「アイドルマスター」「だがしかし」「僕のヒーローアカデミア」「逆境無頼カイジ」を題材にアトラクションを展開する。
鐘を鳴らして気分は「上場」。ユーザー参加型エリアが超進化
企画・準備・運営すべてをユーザーに丸投げし、ユーザーが考えた企画で楽しめるエリア「まるなげひろば」。今回は大和証券が企画協賛するということで、「大和超券ブース」を設置。ユーザーの作品を上場審査し、審査を通過したユーザーは東京証券取引所の「あの鐘」(※当然ながらレプリカ)を鳴らせる。なお「超ニコニコ結婚式」でも、結婚式場の鐘としてこの鐘を使うとのこと。
シン・ゴジラが来る、自衛隊も来る、VR体験もできる
2012年から2015年にかけて全国を巡回した展覧会「館長 庵野秀明 特撮博物館」がニコニコ超会議で「特撮体験スタジオ」として復活する。撮影スポットのミニチュアセットを設置するほか、7月公開予定の映画「シン・ゴジラ」のひな型展示も行なう。
続いて発表したのは超会議恒例の「自衛隊ブース」。今までも陸・海・空が揃って出展していたものの、展示物はいずれかの自衛隊からひとつだけとなっていた(前回は航空自衛隊のみ)。今回はいよいよ展示物も3自衛隊揃い、民間初出展となる機動戦闘車、現役戦闘機のジェットエンジン、輸送艦おおすみの乗艦体験(VR技術によるもの)を展示する。このほか、在日米陸軍によるブラスバンド演奏、隊員との記念撮影も楽しめる。
「VR元年」との呼び声も高い2016年は、ニコニコ超会議も「超VRアトラクションズ」を用意する。幕張メッセ上空149.9mからスカイダイビングする感覚を味わえる「VR DIVE」のほか、VRを用いたインディーズゲーム、企業が制作した最新の本格VR体験エリアも設置する。
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