タブホを気にいった理由その2
雑誌ごとの購入ではなく、月額課金で読み放題
その1の全文検索にもかかわってくる話だが、調べ物に使ったり、興味がわいたテーマをできるだけ楽に知りたい人にとって「定額読み放題」は必須条件。
試しにタブホで「Fintech」を検索すると25件、「IoT」に至っては768件もヒットする(原稿執筆時点)。さすがに気になった話題を調べるために雑誌を何十冊も購入する勇気はない。なにせ、1ページコラムの枕話で単語が出ただけ……なんてものまでヒットするからだ。
その点「タブホ」は月額500円でいくらでも読める明朗会計。たとえコラムの枕話につられてしまっても(Wi-Fi環境にいる限りは)笑って済ませられるわけだ。
ちなみに雑誌のデータ量は平均70MB。そしてダウンロードした場合は、オフラインでも7日間読める。
タブホを気にいった理由その3
雑誌のバックナンバーも読めるッ!
個人的にはこれが一番うれしい仕様だ。
昨今はいわゆる大特集主義の雑誌が少なくない。ひとつのテーマについて紙幅の大半を割いて紹介するから内容も多彩で濃い。そして趣味雑誌の場合、TIPSやテーマについての歴史解説など長く通用する内容だったりする。だから読者としては、必ずしも最新号だけ読めればいいというわけではないのだ。
「タブホ」は雑誌一覧を見ればわかる通り、バックナンバーが充実! 趣味雑誌系はおおむね過去1年遡って読めるものが目立つ。
これで雑誌のバックナンバー紹介ページを読んで『うわあ、前号の○○特集のほうを読みたかった……ッ!』と悔しい思いをすることはない。
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