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スマホ・パソコンに対応! 高画質・高機能なネットワーク配信対応・録画チューナー

場所/時間を問わずテレビを満喫できる、テレキングに注目

2016年04月04日 11時00分更新

タッチ対応のウィンドウズPCとの相性は非常に良さそうだ。

提案:家でもテレビはスマホ&タブレットで見る

 冒頭で書いたように、“場所の制約”や“時間の制約”を超えて、見たい番組を見たいときに見たい場所で視聴したいというニーズは常にあると思う。AV機器が進化する中、HDDレコーダーのタイムシフトは時間の制約を、スマートフォンやタブレットは場所の制約をなくしてくれたように思う。

 そんな最新の技術を手軽に体験できるのがテレキング GV-NTX2だと言える。

 最近ではネット配信のチャンネルも有料/無料を問わず増えている。投稿動画や生放送を見られる動画共有サービスも多い。これらのサービスはスマートフォンやタブレット、あるいはパソコンで見る人が多いだろう。テレキングを導入すれば、これにテレビ放送や録画番組も加えられる。コンパクトな手元の機器で、これらのコンテンツすべてを楽しめる環境が実現するのだ。

 テレキングを入れるとスマホがテレビになる。

 実際に使ってみるとその意外な利点を感じることも多かった。例えば、自由な姿勢でテレビを見ることができる。自室のベッドやソファー、あるいはベランダなどに持ち出して気軽に放送中の番組を楽しむことできる。

完全ワイヤレスで使えるので、読書をしながらスマホでながら視聴など、テレビを必要な場所に気軽に持ち出せる。

 防水のスマホやタブレットを用意すれば、料理中のキッチンや浴室などの時間もより有効に活用できるだろう。読書や作業中など、机の傍らに置いて、BGM感覚でながら見するといった使い方もコンパクトなサイズのスマホやタブレットならしっくりとくる。

 メインの録画機としてすでにレコーダーなどを導入している場合でも、家の中でのフリースタイル視聴や自分専用のセカンドチューナーとしてテレキング GV-NTX2を導入するメリットは十分あると思う。

 価格は2万円台中盤で、HDDを追加すれば容量は気軽に増やせる。これなら家族で共有することが多く容量が不足しがちなHDDレコーダーとは別にパーソナルな録画機として別途持つ場合も手軽だ。2TB、3TBのHDDレコーダーは一般的に上位機で価格も高価になるため、初期投資を抑えつつ、あとから容量をどんどん増やせるというのはうれしい。

テレビを置かない一人暮らしにも便利

 またワンルーム一人暮らしの新生活を始める場合でも、テレビがなくても済ませられるという点がメリットになりそうだ。新生活を始めるにあたって、パソコンやタブレット、そしてテレキング GV-NTX2があれば、テレビを買わなくても、差し当たって様々な番組を楽しめる。

 最近ではパソコン用ディスプレーの大画面化が進んでいる。ほかのレコーダーではあまりない、Windows ストアアプリも用意しており、パソコンからも操作や番組を見られる点はメリットになるだろう。

 スマートフォンやタブレットでもワンセグチューナーを搭載する製品はあるが、画質面でも見られるチャンネルの数という点でも制限がある。テレキング GV-NTX2であれば、地上デジタルはもちろん、BSデジタルや110度CSも受信できるので、放送されている一般向けのコンテンツであれば、ほぼすべて対応できる。

 そしてペアリングが有効な期間は90日のため、長期の転勤などでは不可だが、うまく使えば海外旅行中に、毎週見ている連ドラをどうしても見たいといったニーズにもこたえられる。

 このようにテレビがよりパーソナルで、身近になるのがテレキング GV-NTX2の魅力なのだ。

(提供:アイ・オー・データ機器)

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