オプトインキュベートとイロドリは3月18日、無料で簡単に使えるKPI自動レコメンド型サイト分析ツール「Dot metrix(ドットメトリックス)」にて、分析結果をチームで簡単に共有できる新機能を提供開始した。
Dot metrixは、スタートアップ、ベンチャー、中小企業向けに開発されたサイト分析ツール。「無料で利用可能」「簡単に導入可能」「シンプルで使いやすいUI」「サービスに合ったKPIをを網羅的に事前提案」「注力すべきKPIを自動レコメンド」という5つの特徴を備え、「導入しても何のKPIを見ていいかわからない」「導入や使いこなすまでが大変」といった企業の課題を解決するという。
今回、要望の多かった「Dot metrixの分析結果をチームで共有したい」という声に応え、 「閲覧権限のみのアカウント」を追加できるようにした。この機能によって、編集権限を持ったアカウントを複数人で使い回すことなく、また、分析結果を別途帳票にまとめ直して共有することなく、セキュアに分析結果を共有することが可能となった。
アカウントの追加上限数はなく、無料でいくつでも利用可能。共有したいユーザーに管理画面からメール送信するだけで追加でき、セキュアに分析結果を共有できるという。
今後の展開としては、2016年2月に追加実装した「Googleアナリティクスとの連携機能」に多くの反響を得て、現在までに利用社数1400件を超えたという。直近の目標としては、導入企業の満足度を高めるべく、既存価値である「サービスに合ったKPIの事前設定」の量と質、「注目すべきKPIを自動レコメンド」の精度を高めることに注力し、利用企業のサービス成長のためのKPI可視化を実現する。その後は見える化したサービスの課題に対し、施策を打てる「施策ソリューション機能」を追加するとしている。最新情報はFacebook公式ページにて順次公開する予定だ。
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