週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

乃木坂46のガチヲタメンバーも祝福

アニメイト30周年! 新ロゴ登場、動画配信サービス参入も

2016年03月17日 18時45分更新

 アニメイトが30周年を迎えるにあたり、7月1日から「アニメイト30周年プロジェクト」を始動する。

 そのプロジェクト内容を紹介する記者発表会が、3月17日にアニメイトホール(アニメイト池袋本店9F)で行なわれた。大型企画が多数発表されたほか、声優の関 智一さん、斉藤 壮馬さん、乃木坂46のアニメ好きメンバーも駆けつけ、発表会は大いに盛り上がっていた。

ニッポン放送 吉田 尚記アナが司会をつとめた

30周年記念企画! まずはロゴをリニューアル

 まずはアニメイト 代表取締役社長 﨑田 竜也氏が登壇。「1987年に法人化したアニメイトが、30期を迎える。今期は『スピード シンプル チェンジ』をテーマに掲げているが、特に今年はチェンジの年。まずはロゴマークを変更する」とコメントし、新ロゴマークを披露した。

アニメイト 代表取締役社長 﨑田 竜也氏

「アニメ店長」をモチーフにした新ロゴを発表した

こちらが旧ロゴ

池袋本店の入口には早くも新ロゴが

店舗スタッフのエプロンも4月から順次、期間限定で新しくなる

コミックス・ウェーブ・フィルムがPR映像を制作

 「アニメイトガールズフェスティバル 2016」の開催も続けて発表。昨年6万2894人の動員を記録したイベントで、池袋サンシャインシティをメイン会場に、池袋の各エリアで11月5日~6日に開催する。今年は30周年を記念した企画も実施予定だという。

 また、全国の代々木アニメーション学院内にアニメイト店舗を設置する“代アニメイト”や、豊島区と共同でプロモーション映像を制作するといったコラボ企画も明らかに。映像制作は映画「秒速5センチメートル」などで知られるコミックス・ウェーブ・フィルムが担当する。

「アニメイトガールズフェスティバル 2016」。30周年ということで例年よりも大きな規模で開催されそうだ

代アニメイトは5月から順次全国の代アニ校舎内にオープン

豊島区ともコラボ

定額制動画配信サービスを開始

ここからは声優の斉藤 壮馬さんがプレゼンターをつとめた

 続いて、声優の斉藤 壮馬さんが「ダントツでプレゼンが似合う若手声優」との紹介を受けて登場。30周年プロジェクトの企画説明プレゼンを担当した。

 まずは定額制動画配信サービス「アニメイトチャンネル」の開始を発表。アニメやバラエティー番組、アニメイト店舗でのイベント生配信などのコンテンツが見放題となるサービスで、価格は月額540円。

今回の記者発表会もさっそくアニメイトチャンネルで生配信していた

 続いては「30周年応援タイトル」の紹介。斉藤さんも出演するスマートフォン向けゲーム「DAME×PRINCE(デイム・プリンス)」や、7月放送開始のTVアニメ「SERVAMP-サーヴァンプ-」、TVアニメ化プロジェクトが始動した「ツキウタ。THE ANIMATION」などがアニメイト30周年応援タイトルとなり、店頭でのコーナー展開や各フェアとの連携が行なわれる。

 さらに、注目タイトルとしてGoHands、Frontier Works、KADOKAWAによる3社共同制作オリジナルアニメを紹介。詳細はまだ明らかにされていないが、全国のアニメイト店舗で3月20日15時30分からPVを放映するとのこと。

複数のアニメ、ゲーム作品がアニメイト30周年を応援

注目の3社共同制作アニメは、アニメイトで大々的に取り上げるようだ

 以上がアニメイト30周年プロジェクトの全貌だ。アニメイトではこれ以外にも、7月の始動へ向け今後も様々な施策を準備中だという。

「アニメ店長」のLINEスタンプも今後販売をスタートすると発表した

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります