国内34社をはじめ、全世界230社以上のメーカーが参入を表明
ガンホーやコロプラも PlayStation VR、参入表明メーカー公開
どうも。ゲーム担当の人 ちゅーやんです。
既報ではありますが、ソニー・コンピュータエンタテインメントは「PlayStation VR(PSVR)」を2016年10月に発売すると発表しました。価格は4万8578円。私は発売日に購入しようと思っております。(関連記事)
PS4本体よりも高いけど、HMDと考えれば安い
多くの人がいちばん気にする点としては価格でしょう。「PlayStation 4(PS4)」の価格は500GBモデルならば3万7778円。PSVRは本体よりも約1万円高いという設定です。
「周辺機器が本体より高いってどうなの?」と思うかもしれませんが、ほかのヘッドマウントディスプレー(HMD)に比べるとPSVRは安いんですよ。「Oculus Rift」は599ドル(約7万円)、「HTC Vive」は799ドル(約9万円)となっています。
PSVRも決して安い買い物ではありませんが、本体と合わせて購入しても10万円でお釣りがくると考えればアリなのではないですかね。
妄想するだけで楽しみな参入メーカーの数々
価格については置いておいて、私がPSVRを購入しようと思ったきっかけは、参入を表明したパブリッシャー・デベロッパーが発表されたから。
カプコンやコナミ、スクウェア・エニックス、セガなどのコンソールゲームメーカーは軒並み参入を表明しました。TwitterなどのSNSでは、フロム・ソフトウェアへの期待の声が高まっている様子。たしかに、アーマードコアがVRでプレーできなら遊んでみたい。
個人的には、コナミの「プロ野球スピリッツ」がVRで遊べたら超絶おもしろいと思うんですけど、いろいろと大変そうですからね、プロ野球界が……。
また、コンソールゲームメーカーだけでなく、ガンホーやGREE、コロプラ、Cygamesといったスマホゲームで活躍するメーカーの参入も発表。忘れてはいけませんが、KADOKAWAも入ってますからね!
E3や東京ゲームショウがいまから楽しみです
3月16日現在では、「Rez Infinite」「RIGS: Machine Combat League」といったタイトルなどが2016年末までに50本以上発売予定。さらに、「Star Wars バトルフロント」のVRバージョンも控えているようで、もう楽しみで仕方ないです。
ここで、さらに楽しみになってしまうのが、世界最大級のゲームイベントである「E3」(2016年6月14~16日)、そして「東京ゲームショウ」(2016年9月15~18日)。
E3である程度のタイトルを発表し、発売目前の東京ゲームショウで各メーカーのブースでPSVRを体験……こんな流れが今年はできるのではないかと思っています。まぁ去年のPSVR体験ブースも超人気でしたけど。
PSVRについては、公式サイトからメールマガジンを登録すると、先行予約販売開始や体験イベント情報などのニュースをいち早く手に入れられるようです。私はすぐに登録しました。
PSVRに限らず、VRは実際に体験しないと感動を味わえないコンテンツです。PSVRはとくに注目している人が多く、おそらく体験会も人が殺到するでしょう。購入前に一度は体験しておくべきです。ということなので、みなさんメルマガ登録しましょうね。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります