花見に超重要な酒を美味しく飲むためのサーモス製品群
ほかにもサーモスの製品は花見、とくにお酒にピッタリだという。
ステンレスポッド「THV」シリーズについては、「アフター5の花見では冷えたビールよりもあたたかいお湯割りが欲しくなります。そこで魔法びんにホットドリンクやお湯を入れて持っていきましょう」と説明資料にある。ホットドリンクはこの場合、すでにお湯で割った焼酎だろうか。
さらに「お湯をたっぷり入れて、フリーズドライのスープや“シメ”のカップ麺などを作るのにも便利」とある。すごい。花見に対しての汎用性が高い。
気になったのは真空断熱タンブラーと保冷缶ホルダーだ。
タンブラーの「JDE-420」と「JDE-600」はそれぞれ350ml、500mlの缶ビールが注げるサイズ。
ステンレスなので、ある程度荒く扱ってもよいことが想像できる。外で飲んでいるときに、落として割る心配もないし、酩酊しながら歩いて踏みつける恐れもない。ただ、もし踏んだら転ぶだろうからそこは気を付けてほしい。
熱い飲み物を入れても外側が熱くならないというのもうれしい。
保冷缶ホルダー「JCB-351」は350ml缶がすっぽり入る仕様になっている。まず寒いときの花見なら、缶によって手が冷たい思いをすることはない。また缶の温度をある程度冷たく保てるので、気温が高い日にも使える。
少し気になるのはサイズだろう。いつも持っている350ml缶より一回り大きいので、慣れるまで手から滑り落ちそうだと感じた。持つ部分に滑り止めなどがあるといいかもしれない。
サーモスといえばステンレスの魔法びん。だが、こうしたレジャー製品に目を向けてもおもしろい製品がある。今年の花見は抜かりなく過ごそう! と考えている人はチェックしてみてほしい。
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