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神アプデでさらに最強化

THETAに限らず画像は「おもいでばこ」に貯めていけばいいと思った

2016年03月17日 09時00分更新

 Flick!編集長による既報(お漏らし)の通り、3月15日のアップデートでバッファローの「おもいでばこ」がリコーのTHETAで撮影した全天球イメージの取り込みと表示に対応しました。さっそく試してみましょう。

 アップデートはオンラインと、USBメモリー経由の2種類を選べます。ネットにつながっていれば自動で降ってきているハズ。

適用には30分ほど要しました。アップデータの配信当日だったためか、混んでいたのかも…

取り込みはデジカメやスマホと同じで、ケーブルで接続して「おもいでばこ」前面のボタンを押すだけ

最近取り込んだものにTHETAの全天球イメージが一覧表示されました。もちろん、スマホに一度取り込んだものを取り込むことも可能

表示してみましょう。この段階ではまだ加工されておりません

操作は付属のリモコンで行ないます。決定を押し込んで全天球表示にします

右下にガイドが(消せます)

視点変更だけでなく拡大縮小も思いのまま

 レスポンスは、さすがにスマホに取り込み画面へのタッチで見るよりは劣りますが、十分快適と言えます。動画も読み込まれましたが、全天球表示には未対応となっております。

動画対応は今度のアップデートに期待しましょう

全天球イメージだけのアルバムをつくる際は、カメラ機種別によるフィルタリングを活用すると便利です

 なお、一度取り込んだ全天球イメージを、スマホで表示することも可能です。

このように表示されます。一度変換かかりますが、あっと言う間です

リモコンよりは快適にグリグリいけます

 ほかにも、期日指定取り込みやスライドショーのフルサイズ表示などに対応しました。

縦長の写真など、横の枠が寂しかったですが、拡大アニメで対応。Apple TVっぽいアレだとお考えください

 個人的に写真の保存はクラウドよりローカル派でしたが、「おもいでばこ」(2TB)が来てから、もう管理することをやめておりました。スマホでもTVでもサクッと見られますからね。ただ、THETAの画像だけは、なんとなく複数のスマホ・タブレットに混在していたり、PCのフォルダー内で眠りについておりましたので、今回の対応はホントに嬉しく思います。THETA買っても使うかなぁとか思っていた方は「おもいでばこ」とセットで、花見シーズン前にそろえてしまいましょう。人気者になれますよ。

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