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3月18日に発売、実売約2万円

子供向け機能制限に対応の8型Androidタブレット「Iconia One 8」

2016年03月16日 12時00分更新

 日本エイサーは3月16日、8型タブレット「Iconia One 8」を発表した。3月18日に発売する。

 OSにはAndroid 5.1を採用。アプリのインストールなどをパスワードでロックできる「ペアレンタルコントロール」や、子どもが安全に使えるように機能を簡略化した「キッズセンター」を搭載。家族で共有して使える仕様にした。

カラーは「エッセンシャルホワイト」のみの1色展開

 また3本の指でつまむと画面のキャプチャーがとれる「EZ Snap」やスタンバイ中にダブルタップするとアプリを呼び出せる「EZ WakeUp」など、シリーズ独自の機能(Iconia Suite)も盛り込んでいる。

 主なスペックは8型ディスプレー(1280×800ドット)、クアッドコア 1.30GHzプロセッサー(MTK MT8163)、1GBメモリー、16GB eMMCなど。サイズはおよそ幅126.25×奥行き210.7×高さ9.05mmで、重量はおよそ340g。価格はオープンプライスで、実売価格は2万円前後になる見込みだ。

 なお、2016年でエイサーは創業40周年、日本エイサーは創業30周年を迎えたとのこと。

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