週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

IoT&ハードウェアの祭典『IoT&H/W BIZ DAY by ASCII STARTUP』

国内初登場のハードも展示! 3/28開催ASCII STARTUP主催イベント来場者募集中

2016年03月10日 07時00分更新

 3月28日(月)12時~18時、アスキーの開催するハードウェア・IoTプロダクトのセッション、ブース展示イベント“IoT&H/W BIZ DAY by ASCII STARTUP”。前回は豪華セッションの内容をお届けしたが、今回はこちらも超豪華な展示ブースについてお届けする。話題のハードから、国内初登場となる新型ハードウェアも展示ブースに登場する。

■■参加登録はコチラから!(Peatixの予約ページに遷移します)■■

 現状、セッションはすべて満席となってしまったが、展示ブースの入場チケットはまだまだ来場者を募集中。セッションの模様は、ブース展示会場内にサテライト観覧スペースも設置予定のため、セッションの内容も気になるという人もぜひ、応募してほしい。

 展示ブースでは多くのハードウェア製品を開発する企業が、最新のIoTプロダクトやガジェットなどを展示する。ハードウェアベンチャーから、クラウドファンディングサイトで支援を募集中の製品、大手企業の新規事業から生まれた製品、VR機器の体験ブースなど多彩なラインアップをそろえている。

 世界最大級のデジタル関連製品の総合展示会“CES”でも毎年、新製品を発表して世界中を驚かせる、日本の元祖ハードウェアベンチャーのCerevoは最新の製品を展示予定だ。

 変わったところでは、スマートフォンのイヤホンジャックに装着して楽曲などのダウンロードキーとして利用するビートロボの『PlugAir』は、セキュリティー分野に進出しており、Fintech領域での利用など最新の活用事例を紹介する。

 そのほかクラウドファンディングを開始したばかりの小型DJガジェット『GODJ Plus』の国内初お披露目をはじめ、発表時には世界で話題となるであろうウェアラブルガジェットも展示予定なので楽しみにしてほしい。

会場で体験できるIoT・ハードウェア出展企業ブース

 以下、今回のブース展示企業の一覧だ。

さくらインターネット
 4月から提供開始予定の「さくらのIoT Platform α」。ブースでは「さくらのIoT Platform α」の仕様、モジュールの実機などを展示。パートナー企業の事例紹介も予定している。

ソラコム
 SORACOMは、データ通信SIMでIoT向けの通信を提供。誰でも1枚からすぐに利用でき、簡易にリーズナブルにセキュアに、センサーやデバイスなどのモノとクラウドをつなぐ。

Qrio
 世界最大の家電見本市CES 2016でも好評だった『Qrio Smart Lock』のスマートウォッチ操作を体験できる。Keypadなどの周辺機器も展示予定。

kibidango
 kibidangoでクラウドファンディングに挑戦中の2つのプロジェクトを展示。合同会社コノハズクの『木で作られたヘッドホン』などを、ブースにて実際に体験できる。

ビートロボ
 銀行や企業システム向けハードウェア型多要素認証デバイス。差し込むというわかりやすい体験をスマホやタブレットにおいて提供しながら高いセキュリティを提供し業務効率を改善する。

MESH
 誰でも簡単にIoTのプロトタイプがつくれる「MESH」。アプリと電子タグで「あったらいいな」が実現できる魔法の道具が体験できる。グッドデザイン賞ベスト100・未来づくりデザイン賞受賞。

ユカイ工学
 家族をつなぐコミュニケーションロボットのBOCCOを展示。スマホアプリと連携し、メッセージの交換や付属のセンサを使ってお家の状況を通知することができる。

uusia
 イラスト、写真などのアート作品を手軽に楽しめ、売買できるプラットフォームと、それに連携させた、IoT製品スマートインテリア「uusia pitcure」を提供。

コーデセブン
 電子機器の不正持込、持出を監視する、企業向け情報漏えい防止IoTセキュリティサービス「BE BARRIER」を展示。

PANORA
 ここ数年、注目を集めている技術であるVRゴーグルと360度カメラ。PANORAでは両者を併用することで、まるで現地に行ったような体験ができるソリューションを提供。会場ではGear VRを利用した結婚式VRが体験できる。

スイッチサイエンス
 ArduinoやRaspberry Piなどの開発基板や、周辺モジュールなどを輸入や自社開発して販売している。当日はロボットキットのRapiroを展示。

落し物ドットコム
 MAMORIOは、みんなのスマートフォンのネットワークとAIでなくしたモノをみつける世界最小の紛失防止IoT製品。

ノバルス
 MaBeeeは、おもちゃや工作ロボットなど乾電池で動く製品に装着することで、スマホを振ったり、傾けたりしてコントロールが可能になる乾電池型IoT製品。

電玉
 けん玉×IoT=電玉。昔懐かしいけん玉を現代版にリニューアル。アプリと連動し、対戦、協力プレイ、イベントモードなど様々な遊び方が可能な次世代型けん玉。

Z-works
 現在まったくIT化されていない介護現場において、スタッフの見回り作業軽減のため、IoTセンサーを活用。さらに経験に基づいた気づきを、クラウドが行い、適切な通知をスタッフのスマートフォンに通知する。介護作業を根本から変える支援ツールを提供。

ニャンパス
 小学生から社会人までプログラミングを学びたい人に向けた、スマホ・タブレットを使って電子工作の楽しみが気軽にプログラミングを通して学べるHaLakeボード、開発環境Robipを紹介。

JDSound
 世界を魅了した手のひらサイズのDJシステム『GODJ』をさらに進化させた新製品『GODJ Plus』を展示する。GODJ PlusはDJに必要なすべてのインターフェースと大音量スピーカーをA4サイズに収めた超小型オールインワンDJシステム。

VAIO
 ハードウェアスタートアップでの量産化支援をしたMoff Band、Palmiほか、「MADE IN AZUMINO」のVAIO Zの展示を予定。

 このほか、さらなるブースの情報や今後予定している追加情報は追ってASCIIの記事上でお知らせする。

『IoT&H/W BIZ DAY by ASCII STARTUP』

開催概要
■日時:2016年3月28日(月)
開場 12時 終了予定 18時
■場所:株式会社KADOKAWA KADOKAWA富士見ビル
東京都千代田区富士見2-13-12
■入場料:無料
■募集人数:各セッション100名、入場チケット150名(予定)
■主催:ASCII STARTUP
■協賛:さくらインターネット、Intel
■出展:さくらインターネット、Intel、Cerevo、ソラコム、Qrio、kibidango、ビートロボ、MESH、JDSound、ユカイ工学、uusia、コーデセブン、PANORA、スイッチサイエンス、落し物ドットコム、ノバルス、電玉、Z-works、ニャンパス、VAIO (予定)

※プログラム内容は予定です。都合により変更となる場合があります。

■■参加登録はコチラから!(Peatixの予約ページに遷移します)■■

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事