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人をダメにするおつまみ

無印良品がイカのおつまみに本気出してきた

2016年03月09日 17時52分更新

 無印良品、おつまみに本気。かも。

 無印良品を企画・開発する良品計画は、3月9日から「素材を味わう 生のいかを使ったさきいか 22g」「素材を味わう 生のいかを使ったあたりめ 26g」を全国の無印良品で発売する(無印良品ネットストアでの販売は3月11日から)。価格はどちらも200円。

 製品はいずれも、イカを冷凍せずに生のまま加工したもの。

 一般的に、珍味に使用されるいかは、漁獲のあとすぐに冷凍し、工場で解凍してから加工する。しかしこの方法では、解凍の際に水分とともに素材のうまみが逃げてしまうという。

 本製品は素材の味をそのまま、噛めば噛むほどうまみを味わうことができるそうだ。また、原材料は北海道産のするめいかのみを使用し、余計な味付けや添加物を使わずにしあげた

 バターチキンカレーやチョコがけいちごなど、根強いファンを持つ製品が多い無印良品。このおつまみたちも、未来のヒット作になるかもしれない。

コジマ

1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。

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