キケンなトークが連発した二組目のオーディション
1組目のオーディションが終わってしばらくすると、次のグループの5人が入室。基本的な流れは前グループと同じなので、こちらも参加者とアピールポイントを箇条書きでご紹介。
【2組目の出演者】
伊藤ゆいかさん
(モデル/ライブアクスル所属)
・お酒が好き(だけど飲み過ぎると記憶をなくす)
・バイク(ハーレー)の雑誌「VIBES」でイメージガールをしている(4年目)
・美しく見られるポーズを研究している
・二重アゴを作り、そこにペンを挟むことができる(会場で実演)
浅野仙姫さん
(一般)
・ふだんはOL、中身はオタク女子
・かわいい女子が好きで、最近はアキバのメイド喫茶に通っている
・「龍が如く」が大好きで全作プレイ済み
・「龍が如く」の舞台も観に行った
・タイプは桐生さん
・「龍が如く 極」のキャバ嬢「リナ」とキャラがかぶっていると思っている
・キャバ嬢じゃなくてもいいから、とにかく「龍が如く」に出演したい
桜井奈津さん
(グラビアアイドル/エンタープロモーション所属)
・人生の目標は「21世紀のセックスシンボル」
・イメージDVDを4枚発売している
・大学で上京したとき、本物の歌舞伎町を見て興奮した
JULIAさん
(モデル・コンパニオン/アルテミス所属)
・メタルバンドのボーカルとしても活動している
・歌唱力に自身アリ
・「ゲームとメタル音楽は親和性が高い」と思っている
染谷有香さん
(女優・グラビアアイドル/コペル所属)
・キャバクラで働いた経験はないが、グラドルは「男性を癒やす」という共通点がある
・好きなタイプは「義理人情と男気がある人」(ゲームのなかで出会いたい)
以上が二組目のアピールタイムだ。オーディションの尺は同じだったのだが、一組目に比べて明らかにプロフィールが薄いと感じている読者のみなさん、申し訳ない。これには理由があるのだ。
この組の参加者はいきなり衣装を脱いで水着姿になったり、公表していないという「酒好き」や「キャバ嬢経験アリ」などをカミングアウトしたり、自由奔放すぎる内容だったからだ。さすがに所属事務所のプロフィールに載っていないコトはレポートできないので割愛せざるを得ない。なかでもある参加者は「お酒の失敗談」として、「朝起きると隣に知らない男性が寝ていた」というキケンなエピソードを披露し、審査員一同を困らせる場面も。
通常のオーディションでは「いかに自分が清楚であるか」を売りださなければならないはずだが、今回は「龍が如く6(仮)」のキャバ嬢オーディション。取材時に参加した10名は、誰が受かっても存在感たっぷりのキャラクターになりそうなオーディションだった。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります