LGエレクトロニクス・ジャパンは3月3日、IPSでハーフグレア液晶を採用する31.5型ディスプレー「32MP58HQ-W」(ホワイト)「32MP58HQ-P」(ブラック)を発表した。3月10日より順次発売予定。
両機種とも、視野角が上下左右178度で応答速度5msを実現。光の反射による見づらさも少なく適度な光沢感で、映像や画像を美しく表現するというハーフグレア液晶を搭載している。スタンドは半円型のクレセントデザイン「アークラインスタンド」を採用する。
ブルーライトを低減する「ブルーライト低減モード」や、画面のちらつき(フリッカー)を抑制する「フリッカーセーフ」により、長時間の作業や鑑賞の際の目の負担を軽減する。低解像度の映像をアップコンバートして高解像度で表示する「Super+ Resolution」や、赤や緑の配色を調整する「色覚調整モード」も利用できる。
また、ソフトウェア「OnScreen Control」が付属。OS上で明るさやコントラスト、ピクチャーモードなど基本的な設定が選択できる「Monitor Control」を搭載する。ソフトウェアごとにピクチャーモードをあらかじめ設定できる「My Display Presets」、ウィンドウを自動的に画面上で整列して表示できる「Screen Split」も使用可能だ。
解像度は1920×1080ドット、表示色は約1677万色、輝度は250cd/㎡、コントラスト比は最大500万:1(通常1200:1)。前方5度、後方10度のチルトが可能だ。サイズはおよそ幅727×奥行205×高さ492mmで、重さは約6.5kg。
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