米マイクロソフトは2月29日、組み込み向けのOS Windows 10 IoTを「Raspberry Pi 3」に対応させたことを発表した。
Raspberry Pi 3は英ラズベリーパイ財団によるシングルボードのコンピューターで、最新版のRaspberry Pi 3は処理性能が初代比でおよそ10倍になっているほか、Bluetooth/Wi-Fiモジュールを標準で搭載している点が特徴。
今回はInsider Previewの最新アップデートで対応するかたちとなるが、米マイクロソフトの公式ブログによれば、数週間以内にもさらなる機能強化を図っていく計画だとしている。
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