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思いついたら鼻歌からでも1曲まるごと自動作曲

カシオの「鼻歌でも」自動作曲アプリが演歌やダンス・ミュージックも対応

2016年02月29日 17時50分更新

作曲するジャンル選択画面

 カシオ計算機は2月29日、自動作曲アプリ「Chordana Composer」をバージョンアップし、App Storeで公開した。

 Chordana Composerは、音楽や楽器の知識がなくても1~8小節のメロディーから1曲まるごと創作できるアプリ。作ったメロディーをサビにするかリピートするかといった指定を行ない、ポップス・ロック・ジャズなどの9ジャンルを選べば楽器が弾けなくても楽譜が読めなくても作曲できる。

鍵盤入力画面(左:最初のフレーズはマイク入力でも鍵盤でも入力できる)、作曲画面(中:テンポやイメージをだいたいの印象で指定できる)、(右:Youtube画面への公開)

 新バージョン(Ver.3.0)では、音楽ジャンルに演歌とEDM(Electronic Dance Music)を追加、さらに作った曲にスライドショー映像を付けることもでき、ピクチャー・イン・ピクチャー(写真と楽譜の同時表示)スタイルのスライドショーも作成可能。YouTubeでの公開やオリジナルBGV(Background Video)として活用しやすい。

 App Storeでの販売価格は600円。従来バージョンのユーザーであれば無償でバージョンアップできる。

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