性能・液晶・音の全てがパーフェクト
最新のPCゲームをプレイしたり、高画質写真や動画の編集・鑑賞を自分の机だけでなく、リビングなどでくつろぎながら行ないたい、そんな人にオススメなのが「NEXTGEAR-NOTE i71101BA1-SP」だ。本機は解像度が4Kと高精細で、視野角も広く、Adobe RGB比100%に対応したIPSパネルである17.3インチ液晶を搭載。デスクトップ用CPUのコアi5-6600Kに16GBと余裕のあるメモリー構成で、高画質写真や動画の編集もラクに行なえる。
今回は映像表現が高くCPUもGPUも酷使する「Rise of the Tomb Raider」で性能をチェック。本作はVRAMを最大で7GBも使うが「i71101BA1-SP」は、VRAMを8GB備えるモバイル向けハイエンドGPU、GTX980MのSLI構成を採用。ゲームプレイ時のフレームレートは、GTX980M単体(フルHD最高画質)では平均約35.5fpsが限界だったが、最新ドライバーの導入とSLIの有効化で平均57.3fpsと別次元の滑らかさで遊べた。
サウンドシステムは大型のステレオスピーカーと底面のウーファー、および“Sound Blaster X-Fi MB5”で立体感とキレを向上。一般的なノートPCよりも、迫力ある音質でゲームや音楽を楽しめる。価格は高価だが、最高のホビー環境を持ち運んで使いたい人なら絶対に損はしない1台だ。
ノートとは思えぬ拡張性
冷却力の確保に執念を感じる設計
フルカラー発光と柔らかな感触が◎
大音量を試したくなる音響システム
SPEC | |
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液晶ディスプレー | 17.3インチ(3840×2160ドット、255dpi) |
CPU | Core i5-6600K(4コア/4スレッド、3.5~3.9GHz) |
グラフィック | GeForce GTX980M(8GB)×2 |
メモリー/ストレージ | 16GB(PC17000 DDR4、8GB×2)/1TB HDD |
無線通信機能 | IEEE802.11b/g/n、Bluetooth4.0 |
インターフェース | HDMI出力、ミニDisplayPort出力×2、DisplayPort出力(Thunderbolt、USB3.1と共用)、USB3.0×5、マルチカードリーダー、ギガビットLAN×2(Killer E2400)ほか |
サイズ/重量 | 428(W)×308(D)×45(H)mm/約4.8kg |
OS | Windows10 Home(64ビット) |
(提供:マウスコンピューター)
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