バルセロナで開催中のモバイルの祭典、MWC 2016でVR HMD「HTC Vive」やミドルレンジスマホ「HTC Desire 825」と「Desire 630」、エントリーモデルの「Desire 530」をを発表したHTCですが、公式ツイッターアカウントで1枚のティザー画像をアップしています。画像に見えるタグは「#powerof10」。
#powerof10 pic.twitter.com/KiKyX4ycuI
— HTC (@htc) 2016年2月24日
ティザー画像に見える端末は、恐らく次期フラッグシップ端末の「HTC One M10」。HTC One M10はWQHD(1440×2560ドット)解像度の5.1型有機ELディスプレーを搭載し、CPUはSnapdragon 820、メモリー容量は4GBと噂されています。
MWC 2016ではサムスンの「Galaxy S7」シリーズやLGエレクトロニクスの「LG G5」など、WQHD解像度ディスプレー+スナドラ820搭載のハイエンドスマホが発表されましたが、HTCは同水準のスペックかつ3月登場と目されるHTC One One M10のチラ見せで、HTCユーザーの乗り換えを阻止したいという考えもありそう。
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