FREETELはスペイン・バルセロナで開催中の「MWC 2016」でミドルレンジの最新スマホ「SAMURAI REI」を発表、会場にブースを構えて端末展示も行なっている。
MWC会場で展示中の「SAMURAI REI」は、5.2型(1080×1920ドット)ディスプレーを搭載。CPUのモデルは非公開だがオクタコアとアナウンスされており、ミドルレンジながらコストパフォーマンスの高い製品となる。
本体はメタル素材のフレームを用い、エッジの部分は切削加工されているなど、高級感のあるデザインがポイント。また、画面下部のホームボタンは指紋認証センサーにもなっており、ロック解除などに利用できる。
展示されていた「SAMURAI REI」はテストモデルで、搭載予定のAndroid 6.0ではなく、5.1となっていた。そのため、UIや機能、アプリなどは正式発表時には変わっている可能性がある。
「SAMURAI REI」の主なスペック | |
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メーカー | FREETEL |
ディスプレー | 5.2型液晶 |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
CPU | オクタコア |
メモリー(RAM) | 2GB |
ストレージ(ROM) | 32GB |
ネットワーク | 2G/3G/4G |
カメラ | 1300万画素 (インカメラ800万画素) |
無線LAN | 11a/b/g/n |
OS | Android 6.0 |
現地説明員によると、リリースは5月以降を予定しており、日本でも近いうちになんらかのアナウンスをするとこのこと。価格は未定だが、これまでの同社の価格設定から推測すると、かなり高コストパフォーマンスなモデルになるのではと思われる。日本での正式発表に期待したい。
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