東芝は2月22日、開発中のメガネ型ウェアラブル端末「Wearvue(ウェアビュー) TG-1」の開発および出荷を中止すると発表した。
Wearvue TG-1は各種の作業支援を目的に開発されていたメガネ型ディスプレー。側面後方に投映機器を配する独自光学系を用いて広い視野を可能としていた。
2月29日より出荷およびSDKの提供を開始する予定だったが、同社の事業再編プログラム「事業ポートフォリオ及び事業運営体制の見直し」の一環として、いずれも中止することになった。
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