スペインで開催されるMWCに会期前の21日、ファーウェイは新製品発表会を行ない、同社の新製品「MateBook」を公開した。
MateBookをプレゼンテーションした、ファーウェイのCEO、リチャード・ユー氏
MateBookは12型ディスプレーをタブレットとして使うこともできる、いわゆる“2 in 1”に属するノートPC。OSはWindows 10を搭載している。発表会のレポートはのちほど掲載する予定だが、まずは実機も展示されていたので、まずは写真を中心にお届けする。
これがノートPCの状態。見た目はSurface Proシリーズに似ている
防水のキーボードカバー(別売り)と分離したところ。ディスプレーはWindows 10 タブレットとして使用可能
右サイドにはボリュームキー、指紋認証センサー、そしてUSB Type Cの端子がある。左サイドは何もなく、スッキリ
上部にはスピーカーと左端に電源キーがある。下部にはキーボードカバーと接触させるための端子が装備されている
ロック解除には指紋認証が使える
データ転送だけでなく、充電にも使える最新のUSB Type Cが搭載
電源キー目立たない場所にある
MateBookを背面から。特筆すべき点はナシ
たたんでしまえば、コンパクトで持ち運びしやすくなる
カラバリはこのブラック含め2色
「Mate Dock」と名付けられた、こちらもオールインワンなアクセサリー
上下にはご覧のとおり、様々な端子がついている。ただのモバイルバッテリーではないのだ
別売りのアクセサリー、スタイラスペン
なんと2048段階の筆圧感知能力を備えているので、繊細なタッチにも対応できるだろう
先端は筆圧感知のセンサーがあり、末端にはレーザーポインター機能が搭載されている
価格も発表された。さすがに最上位モデルはそれなりの金額