きのこたけのこ戦争に、激震!
明治は、ロングセラーブランド「たけのこの里」にて、あきんどスシローとのコラボレーションメニュー展開を実施。「たけのこの里の苺まっちゃパフェ」を2月19日からスシロー全店舗にて期間限定で販売する。価格は240円(税抜)。
春を連想させるピンクのいちごアイスと、竹やぶの緑をイメージした抹茶アイスにたけのこの里をトッピング。春になり竹やぶの中に竹の子が生えてきたような、かわいらしい見た目となっている。
また、アイスの下にはたけのこの里が一つ隠れており、パフェを食べながら竹の子堀りの感覚も楽しめるとのこと。
今回のコラボレーションメニューは、昨年の秋に第1弾として販売した「きのこの山のモンブランパフェ」に続いての第2弾。きのこの山のモンブランパフェの発売時に寄せられた、たけのこの里をこよなく愛する多くの人々からの熱い要望を受けて、今回の新メニューが実現したという。
「きのこの山」派の各位は、スシローでこの商品が回ってきたときに、めまい、発汗、動悸、息切れなどがないよう、心の準備をしておいてほしい。なお編集部のきのこ派・盛田は「スシロー許すまじ、きのこ王国の再興は近い」と歯ぎしりして悔しがっていた。
「きのこの山」好きにもわかりやすい「たけのこの里」解説
1975年に誕生した「きのこの山」から4年、「たけのこの里」は誕生した。きのこの山開発時からすでに構想のあったたけのこの里は、自然的な温かみのある商品名が検討され、山には「きのこ」、里には「たけのこ」といった具合でゴロよく、たけのこの里と決められた。
きのこの山ではクラッカーを採用したのに対し、たけのこの里はやわらかい生地で作ろうと検討し、クッキー生地とすることになった。当時のクッキーは、せんべいのように生地の形を整え焼いていたが、たけのこの里のクッキーは、日本初の試みとなる“型に入れて焼き上げる”という手法を取り入れた。何度も何度も試作を重ね、量産ができるような生産設備も自社で構築し、ようやくたけのこの里が誕生したのだ。
コジマ
1986年生まれ。担当分野は「なるべく広く」のオールドルーキー。生来の不器用さと心配性を周りからツッコまれつつ、原稿や取材などと格闘している。たけのこ派。
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