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悲劇を繰り返さないため箱からきちんと知っておきたい

ラプラス事件から1年、新VAIO Phoneの“箱”に迫る:週間リスキー

2016年02月04日 13時30分更新

※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーとやんちゃデジタルKidsたちがテクノロジーとサブカルチャーの交差点からお届けする、あえて肝心なところは外していくコーナーです。

 2015年1月30日に起こったVAIO Phoneの“箱”事件は、業界内外で語り草となっておりますが、後日、誰かがこれを“ラプラス事件”になぞり“ラプラスの箱”と言い始めたのはどーでもいいかもしれません。

 何はさておき大注目の箱だったわけですが、このたび発表されました「VAIO Phone Biz」の箱は、いかがなものでしょうか。あ、安心してください、きちんと中身は入ってます。ただ、とりあえず箱が気になって中身に集中できない人も69人くらいはいるかと思いまして、サクッと……。

比較しながらいきます。意味とか考えてはいけません。以降、常に右が新VAIO Phoneの箱になります。縦になり、たいへん持ちやすくなりましたよ、ええ

ロゴは初代はコントラストくっきりでしたが、1年でいろんなことがあり、ひっそりとなった……ということでもないと思います

中面へ。出版業界とは相反し、オール紙化が進んでおるようでございます

よりシンプルに(正直、早々にキャプションに困り始めております)

 今回のVAIO Phoneが昨年のこのタイミングで発表されていたらそりゃもう強烈だったとは思いますが、逆に箱のインパクトは残らなかったでしょう。そして、新VAIO Phoneの箱もアテクシやモジャモジャに注目されることはなかったと思います。だから、めでたしめでたしということで。

 いじょ。中身に関しては、すでに上の階の編集部で記事にしておりますので、是非ご参考に。え、リスキーでもやれって? リスキーに実機回ってくるのはずーっとあとなんですよ、理由はわかるでしょ? まぁ、ちょとだけ見せてもらったので私感を。

アルミ削り出しのひんやりボディーね、とってもいいっすよコレ

チップはNuAns NEOと同じですが、USBはType-Cではなくマイクロ。まぁ、USB2.0仕様なので速度は一緒でしょう

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