日産自動車は1月26日、冬季に車のエンジンルームやタイヤの隙間で暖をとる猫に気づかずに発進してしまう事故を防ぐため、乗る前に軽くボンネットを叩き猫を逃がす習慣を呼びかけるプロジェクト「#猫バンバン プロジェクト」の特設ページをオープンした。
#猫バンバン プロジェクトでは、多くの事故を防ぐためTwitterやFacebookなどSNS上でのさらなる拡散を呼びかけている。またユーザーからの要望に応え、「#猫バンバン マグネットステッカー」を作成し、ウェブで申し込むと抽選で100名にプレゼントされる。応募期間は2月3日17時までで、商品の発送をもって当選の発表とする。
このプロジェクトは、2015年11月19日に日産自動車の公式Twitterで「エンジンルームやボンネットなど鳴き声や気配がないか#猫バンバンをして確認をしましょう」という内容をツイートしたとことから始まり、リツイートが9619、いいねが3252(1月29日現在)と大きな話題を呼んでいた。同社は今後も、#猫バンバンのアクションを応援していくとしている。
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