週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

日本でも出て欲しい純正エントリーモデル

約1万7000円だけど満足度高! Windows 10 Mobile搭載のLumia 550がキタ

2016年01月29日 14時00分更新

※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーとやんちゃデジタルKidsたちがテクノロジーとサブカルチャーの交差点からお届けする、たいへんマニアックなコーナーとなっております。初見の方はご注意ください。

 最近、エントリーモデルばかりいじってるけれど、個人的にエントリーモデルの本命と言えるモデル、Microsoft製「Lumia 550」が到着。さっそく簡単なレビューをお送りする。

まずは開封して外観チェック!
付属品は必要最低限

 Lumia 550は、これまでの同640シリーズから切り替わる形になるWindows 10 Mobileが搭載された最新モデル。最新でありながら、150ドル以下(EXPANSYSでは1万7540円icon )で買えるクラスということもあって、現在最も人気のあるレンジのスマホだ。

 箱は最近のモデル定番のミニマムスタイル。お店で見かけたらすぐお持ち帰りできるサイズも良い感じ。安っぽくないのも個人的に◎。

個人的にはiPhoneよりも好きな箱の形。買って帰るときにかさばらない薄型の箱が良い

 箱の中には充電用のACアダプターとマイク付きのステレオイヤホンだけ。USBケーブルは同梱されていないので要注意。このモデルの購買層はPCにつなぐ機会は少ないからと考えてのことだろう。

見てのとおり、電話のサイズにピッタリ。横の余った部分にアダプター類が収納されている

 端末は昨今のエントリーモデル定番のバスタブ形状。裏蓋は一体成形で「パカッ」と外せるタイプ。バッテリーは交換式で型番は「BL-T5A(3.7V、2100mAh)」。Lumia 550シリーズ専用だ。これで待ち受け28時間とのこと。

見た目の造りはローエンドモデルの何か「ユルい」感じがするが、実際の造りはしっかりしている

 SIMスロットはひとつ。別モデルの「Lumia 550 Dual」ならばその名のとおり、2つのスロットがある。ほかにはマイクロSDXCにまで対応したカードスロット。個人的にはバッテリーを入れたままSIMやメモリーカードを脱着したいけれど、たぶんエントリーモデルだから、通電中の脱着が原因によるトラブルを避けるために、バッテリーを外してから脱着作業にしているのだろう。

Lumia 550にはSIMスロットがひとつ。隣に同形の凹みがあるので、Dualモデルも同じ形状なのだろう。SIMの交換にはバッテリーを外す必用がある

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事