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DIYerの実力にたじろぐ「ものづくり文化展2015」2月15日受賞作発表

2016年01月27日 09時00分更新

 オリジナルマインドは2月15日17時、メカトロニクス部品を使用した作品やCNC/3Dプリンターで製作された作品などを対象とした「ものづくり文化展2015」受賞作を発表する。2015年の応募数は過去最多となる64作品で、2014年、2013年、2011年の最優秀賞/大賞を受賞した実力派も参加。

 「ものづくり文化展2015」の審査員委員長はオリジナルマインド社長の中村一氏で、特別審査員として明和電機代表取締役社長の土佐信道氏が参加。投稿作品はすべて特設ページにて公開されている。

 目を引くのは2014年に「トゥールビヨン1.1&トゥールビヨン1.2」で最優秀賞を受賞した上山孔司氏による3軸(3D)の「トゥールビヨン3.1」。

上山孔司氏による「トゥールビヨン3.1」

 ニコニコ動画で注目を集めた新妻一樹氏によるメタル輪ゴム銃の最新作「シルバーウルフ2015コンセプト」も気になる存在だ。

新妻一樹(ZumA2)氏による「シルバーウルフ2015コンセプト」

 2015年だけでなく、過去の投稿作品もサイトで閲覧可能。作品の詳細を見ているだけで卓上CNCフライスが欲しくなる「ものづくり文化展」。DIYによる作品製作のヒントも多数散りばめられていそうだ。


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