ソネットは、ドコモMVNOとして提供する新タイプのSIMカード「0 SIM」を発売した。
「0 SIM」の特徴は、その月の通信量に合わせた2段階定額制を採用している点。「データ専用プラン」の場合は、500MBまでは月0円で、500MB以降は100MBごとに108円がプラス。2GB以上は月1728円でストップとなり、5GBまで利用可能。なお、5GB以上は200kbpsに速度制限される(追加チャージも可能)。
なお、SMS付きプラン、音声通話付きプランもあり、それぞれ月162円、月756円がプラスとなる。初期費用は3000円。音声通話付きプランは最低利用期間として12ヵ月が設定されている(解約違約金は5616円、MNP転出手数料は7560円)。サイズは標準/microSIM/nanoSIMの3種類。
ソネットの「0 SIM」は、昨年12月発売の雑誌「デジモノステーション」に付属され、各所で売り切れになるなど大きな話題となった。今回の一般販売でさらに注目が集まりそうだ。
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