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1月25日より羽田発着の千歳、福岡、沖縄路線を中心にサービスを開始

ANA、国内線でも有料Wi-Fiサービスと無料番組配信を開始

2016年01月25日 17時07分更新

国内線で「ANA Wi-Fiサービス」が開始

 ANAホールディングスは1月22日、国内線で無料のエンターテインメントコンテンツと有料のインターネット接続を提供する「ANA Wi-Fiサービス」を、1月25日に開始すると発表した。

 ANA Wi-Fiサービスでは、有料Wi-Fiサービスと、機内でテレビ番組を無料閲覧できる「ANA SKY LIVE TV」を開始。有料Wi-Fiサービスは、「ANA Wi-Fi 40分プラン」と「ANA Wi-Fi フルフライトプラン」を用意する。支払いはクレジットカードのみで、価格は40分プランが550円、フルフライトプランが1050円。なお、大容量コンテンツをダウンロードすると、インターネット回線が遅くなる場合があるという。

 ANA SKY LIVE TVは、衛星多チャンネル放送サービス「スカパー!プレミアムサービス」で放送中の「日テレジータス」「日テレNEWS24」「スカサカ!24時間サッカー専門チャンネル」をスマートフォンやタブレットで視聴可能だ。また、エンターテインメントサービスとして、ビデオ番組、オーディオ番組、電子書籍も無料で楽しめる。そのほか、ショッピングサイト「ANA STORE@SKY」もオープン。フライトマップや地域情報、空港店舗情報などを提供する情報サイトや、最新のニュースが確認できるテキストニュースも配信する。

 ANA Wi-Fiサービスは、1月25日より羽田発着の千歳、福岡、沖縄路線を中心にサービスを開始し、対象機材・クラスは「B777」「B787」「B767」「B737」「A320」のすべてのクラスとなる(「Q400」型機ではビデオ番組、オーディオ番組、電子書籍サービスのみが利用可能、「B737-500」型機、「B737-700」型機はサービス対象外)。今後国内線機材に順次展開していく予定だ。

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