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4K撮影を活かした多彩な連写機能も魅力

4K撮影も可能に、旅行に便利な30倍デジカメ「LUMIX DMC-TZ85」

2016年01月21日 17時23分更新

LUMIX DMC-TZ85(ボディーカラーはシルバーとブラックの2種が用意される)

 パナソニックは1月19日、光学30倍ズームレンズを搭載したコンパクトデジカメ「LUMIX DMC-TZ85」を発表した。2月10日に発売する。

 同社TZシリーズは旅行などの用途に適した「旅カメラ」というカテゴリーのコンパクトデジカメ。従来機「DMC-TZ70」と同様に光学30倍ズームレンズを搭載し、背面には液晶モニターのほかEVFも装備。1/2.3型撮像素子なのは同様だが、新たに有効画素数は1210万画素から1810万画素に向上するとともに4K動画(3840×2160ドット/30fps、MP4)の撮影も可能となった。

レンズ周囲にはコントロールリングを装備し、マニュアルフォーカスやズーミング操作が可能

 4K画質での30枚/秒連写機能「4K Photo」や、ピント位置を変えながら連写する「フォーカスセレクト」、連写画像を合成して1枚の静止画を作る「比較明合成」など豊富な連写機能を搭載する。

4K連写機能を活かして手前から置くまでピント位置を変えつつ連写可能

 Wi-Fi内蔵により撮影画像のスマホ転送機能、HDMI出力端子も装備。本体サイズは約幅112.0×高さ64.0×厚み38.0mm(突起部を除く)、重量は約282g(本体、バッテリー、メモリーカード含む)。価格はオープンプライス。

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