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なんとも微妙なタイミングで海外版を入手

日本発売ほぼ決定のZenFone Zoom急ぎ足レビュー:週間リスキー

2016年01月19日 14時00分更新

※週間リスキーはアックン・オッペンハイマーとやんちゃデジタルKidsたちがテクノロジーとサブカルチャーの交差点からメインストリームをわき見しつつ、マニアック路線を追求するという少々面倒なコーナーとなっております。

 シンシア効果で絶好調のASUSさん。2015年のCESで発表したっきりになっていた『ZenFone Zoom』も、ようやく日本で出るっぽい雰囲気をティザーサイトで醸し出しておりますが、なんとも微妙なタイミングで海外版を入手してしまいましたので、お漏らしする前にサクッといきます。本当にサクッとでスミマセン……。

正面はフツーにZenっぽい感じでZoomっぽくはありません

背面はZoomっぽいカンジ。革のような感触で、ちょっと高級感があります。右下のインテルはいってるロゴがアクセント

脱がせてみましょう。バッテリーは着脱不可。マイクロSDカードが入ります。内蔵メモリーも64GBあるので、ストレージはかなり頼もしい

入手したのは香港版ですが、日本語は入っています

入力アプリ周りも問題ございません。まあ、国内版とは違ってさすがにATOKは入っていませんが……。

側面。シャッターボタンのほかに動画撮影ボタンまであり、カメラ機能に寄ったハード仕様となっております

 いじょ。……とか言ったら、さすがに怒りますよね。ズーム撮影してみましょう、普段あえて見ようとはしない被写体を。1300万画素のCMOSで、デュアルLEDフラッシュ、F2.7-4.8の明るいレンズを採用しています。レンズはHOYA製で光学3倍ズームが利用可能。

ヒロさん

ヒロさん×3倍ズーム

 光学手ブレ補正とシャッターボタンの効果もあり、正確にヒロさんを撮れました。EXPANSYSでは香港版(技適ナシ)を5万円台前半で取り扱っています icon。現時点では日本版がいくらになるか(そもそも本当に出るのか)不明ですが、いずれにせよCM1に手が届かなかった人には魅力的な選択肢になるかと。待てない人はポチっちゃえばいいと思います、責任取りませんが。

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