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LoL日本サーバー クローズドベータテスト参加者を1月22日から募集開始 実施は2月上旬

2016年01月17日 12時00分更新

 1月17日、秋葉原UDXで行なわれた『LJL2016開幕戦』にて、ライアットゲームズ(Riot Games)の世界的に大ヒット中のPC向けゲーム『リーグ・オブ・レジェンド(League of Legends)』の、日本サーバークローズドベータテストの日程が発表された。

 これまで、日本サーバーの正式サービスは「桜が咲く季節頃」とまでは言及されていたものの、具体的なスケジュールは発表されていなかった。同社ディレクター齋藤氏も「順調に進んでいる」とのことで、いよいよ目の前に迫ってきたようだ。

 なお、クローズドベータテストの募集人数は公表されていないが、「十分な負荷テストができる人数」(齋藤氏)としている。

■クローズドベータテスト概要
・応募期間:2016年1月21日〜1月30日
・テスト期間:2016年2月上旬
・募集URL:http://jp.leagueoflegends.com/ (募集開始時に応募ページ公開)

日本最高峰の戦いが開幕

 LJL2016(League of Legends Japan League2016)は、ライアットゲームズ公式の大会で、昨年のLJL優勝チームは世界大会への挑戦権を得られるなど、国内では最高峰の大会となる。今期は1月〜4月に”SPRIG SPLIT”シーズン、6月〜8月に”SUMMER SPLIT”シーズンと2期あり、それぞれ世界大会への挑戦権も用意されているようだ。

 SPRIG SPLITに出場する6チーム。初戦はオフラインでの試合となり、四方を観客席が囲む”プロレスのリング”のようなステージで戦った。海外大会では、極力ゲーム内以外から情報を得られないように、対戦用のブースを用意することが多いので珍しい。

・7th heaven VS Unsold Stuff Gaming Unsold Stuff Gaming
・CROOZ Rascal Jester VS BlackEye BlackEye
・DetonatioN FocusMe VS Rampage Rampage

 なお、LJL2016 SummerSplitへの参加権を得る大会「LJL 2016 Challenger Series」も開催する。SpringSplitへ出場する6チームは、選手の技術だけでなく周囲のサポート環境などでアドバンテージはあるが、「我こそは」と思うチームは日本最高峰の大会にチャレンジしてみてほしい。

LJL 2016 Challenger Series
■募集期間
・1月18日12:00〜1月29日23:59
■参加可能チーム数
・最大6チーム。応募が6チームを超えた場合、予選を実施し、上位6チームがCS本選の出場資格を得る
■試合開始日
・予選:参加チーム確定後設置、本戦:2月18日〜3月17日の毎週木曜日実施
■試合方式
・総当り方式、各試合BO1、全試合オンライン、1日2試合、NAサーバー/最新パッチ
■サバイバルマッチ
・ChallengerSeries本戦上位2チームはLJL2016SummerSplit出場権をかけて、LJL2016SpringSplit下位2チームと入れ替え戦を実施する。
■配信
・1日2試合のうち1試合のみ配信予定、配信チャンネルはTwitch、その他未定
■参加資格
・LoLEsports記載のLJLルールに準じます。LJLに参加する際にチームの法人化が可能なチームに限ります。

プロとは何かをレクチャー「プレイヤー トレーニング セッション」を実施

 LJL2016開幕に先駆け、出場するチームの選手を対象に、「”プロ”とはなにか」「”プロ”としての振る舞い方とはなにか」を、レクチャーする場が設けられた。

 講師には、韓国のLoLプロチームCJ Entusの元選手で、現在は解説を担当している”CloudTemplar”氏と、プロレスラーとして活躍した蝶野正洋氏が登壇した。LoLプレイヤーの目標・模範となるため、また選手としての活動が終えた後も見据えて、ゲームメーカーとしてもサポートしていく取り組みだ。

 日本でサービスを開始するにあたり、すでにキャラクターボイスのローカライズなどが話題になっているが、日本文化に合わせた活動も行なっていく。2月5日から開催される「さっぽろ雪まつり」にLoLのチャンピオン雪像を設置する予定だ。

実施概要
雪像名称:「League of Legends」チャンピオン雪像
設置日程:2016年2月5日(金)〜2月11日(木・祝)
設置場所:北海道・札幌市大通講演西7丁目会場「HBC 広場」内
入場料金:無料

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