マイクロソフトは米国時間1月12日に、「Internet Explorer(IE)」バージョン7~10のサポートを終了する。
1月12日以降は「各Windows OSで利用可能な最新版IEのみ」をサポートする。具体的には、Windows VistaならIE 9のみ、Windows 7/8.1/8.1 UpdateならIE 11のみをサポート対象とする。サポート対象外となったIEは、セキュリティ更新プログラムが提供されない。
1月12日に配布される更新プログラム(KB3123303)を適用すると、最新版ではないIEをインストールしているWindowsで、IEのアップグレードをうながす警告メッセージが表示される。
また同日は、Windows 8のサポートも終了となる(関連記事)。
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