米HPが1月5日、CESに合わせて12.5型PC「HP EliteBook Folio G1」を発表した。いわゆる法人向けのおしごとPCだが、かっちょいい薄型軽量ノートでもある。HP.comでの直販価格は999ドル(約11万8000円)から、3月発売予定。
ディスプレイは4K(3860×2160ドット)対応。ドットピッチは352ppi。ボディは12.4mmと薄く、重量は先行モデル「HP EliteBook 1020」より15%軽量化して1kgを切る。だがMIL-STD 810G試験に合格しており堅牢さんだ。
CPUには第6世代のCore M7-6Y75(1.2GHz)が選べる。メモリーは最大8GB(SDRAM)で、ストレージは最大512GBのSSD。インターフェースにはThunderbolt 3対応USB-C端子が2つ。ヒンジは180度パカーンと開く。無線はWi-Fiが802.11a/b/g/n/ac、Bluetoothはv4.2対応だ。
OSはWindows 10。キーボードにはWindows 10のジェスチャー操作ができるclickpadを搭載する。バッテリー持続時間は公称値10時間。ウェブカメラの解像度は720p HD。音まわりはバング&オルフセンが協力しているらしい。
国内発売の予定など不明。個人的にはすぐ欲しいっ。
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