Link Sportsは、草野球やフットサルなどアマチュアスポーツチームに特化したチームマネージメントアプリ『TeamHub』のベータ版の提供を2015年12月22日に開始した。まずはiOSへの提供となり、ウェブ版は2016年1月中、アンドロイド版は2016年上期中にリリース予定となる。
『TeamHub』はとにかくめんどうな、チーム管理が簡単簡潔に行なえる、チーム管理者の負担を劇的に軽減してくれるアプリだ。チームメンバーへ試合、練習日などの日程調整、試合のスコアの入力、結果の共有ができる。
スコア入力で個人成績も表示
試合のスコア入力により、個人の成績がランキングとして表示されるので参加するモチベーションのアップにもつながりそうだ。スコア入力はスポーツの競技ごとに最適化した簡易スコア入力機能が用意される。スコア部分はリリース時点ではサッカー、フットサルのみへの対応となるが、野球、バスケットボールなどすべての競技への対応を順次していくとしている。
メンバーはウェブ、フィーチャーフォンからも利用可
また管理者以外はアプリの利用が必須ではなく、たとえば試合への出欠連絡はPCのメールやフィーチャーフォンのメールにも対応。メールの文面のリンクから“参加”、“不参加”を表明できる。そのほかの試合結果、ランキングなどの閲覧などもアプリのダウンロードなく、ウェブブラウザーから利用が可能だ。
今後はコート利用料や打ち上げの飲み会の費用などを資金管理するツールや、地域の他のチームとのマッチング機能。こちらはチームのスコアをもとにした実力の近いものどうしを結ぶ機能も想定している。基本的な使い勝手の良さと、チームスポーツ独特の要素に特化した機能の追加など、今後が楽しみなプラットフォームアプリだ。
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