ついについに! 『スター・ウォーズ/フォースの覚醒』が公開されました! 夕方ぐらいから連絡が取れなくなった人が続出したという話もあった公開初日。お祭りに参加された方も多いと思います。
今作では新登場のコロコロと転がるドロイド『BB-8』が可愛いと話題ですが、予告や解禁された写真でもご存知のとおり、過去6作品のすべてに登場したC-3POとR2-D2も登場します。
今回はそのR2-D2をモデルにした時計をご紹介しようと思います。
まず最初は『STAR WARS R2D2 Projection Alarm Clock』。
R2といえば『エピソード4/新たなる希望』で物語のきっかけとなるレイア姫の立体映像を映し出すシーンが有名ですが、この時計はそれを彷彿させるプロジェクション機能を備えています。
ふだんは液晶時計が付いているR2-D2型の置き時計なのですが、アラームをセットした時刻になると、約30秒間、おなじみのおしゃべり的電子音が鳴り、壁に時刻が投影されるのです。
また、パネルを模したデモスイッチを押せば、アラームをセットしていなくても電子音と時刻投影を楽しめます。残念ながらレイア姫は出てきませんが、ぼーっと赤く光る数字はインテリアとしてなかなかの雰囲気ですよ。
もうひとつはリズム時計の『R2-D2 ACTION ALARM CLOCK』。
こちらも置き時計で、胸にあるアームの部分がカバーになっていて、下にスライドさせるとデジタル時計が現われます。
アクションアラームクロックの名前のとおり、アラーム時のアクションが特徴。アラームが鳴るときに頭を回転させつつ動き回ります。アラーム音はスター・ウォーズのテーマ 、カンティーナバンド、警告音、叫び声の4種類。頭部のライトも点灯します。
カンティーナバンドのときは楽しく踊っているかのようで超カワイイし、警告音と叫び声のときは慌てているようにも見えて、つい感情移入してしまいます。
ところで、ボディー前面の下部に、丸と十字を組み合わせたようなモールドがあります。
等身大R2-D2を作るクラブ『R2 builders club』ではパワーカプラと呼ばれている部分なのですが、これがアラームのモニタースイッチになっているので、これを押せばいつでもアラームの動きを確認できます。
また、頭頂部はアラームのオンオフスイッチになっていて、オンにするとレイア姫からの例のメッセージが再生され、オフにするとR2-D2の起動音が流れます。オンオフに音声がついているなんて思わなかったので、ちょっと感激!
R2-D2のほか、『エピソード2/クローンの攻撃』と『エピソード3/シスの復讐』でオビ=ワンのジェダイ・スターファイターに乗っていた赤い頭のR4-P17、『エピソード1/ファントム・メナス』でナブーに配備され、ナブースターファイターに搭載していた緑色のR2-A6もあります。
寒くて起きるのがつらい季節ですが、こんな時計なら一発で目が覚めるかも!?
※写真は各サイトなどより
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