機能全部盛り! な無線LANルーター「Aterm WG2600HP」がほしい
2015年12月20日 17時00分更新
2015年ともあと少しでお別れですが、みなさまやり残したことはないですか? 忘年会はやりました? 大掃除は済みました? 「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」は買いました? 素敵な新年に向けて、今年のことは今年中にすっきりしちゃいましょうね!
今回はスマホ担当のオカモトに、ほしいものを聞いてきました。どんなスマホを挙げるのかと思って待っていたら、これがほしいと回答がきました。
速度も持続性もどっちもほしい!
アスキー編集部のスマホ担当として、スマホ以外にあらためて注目してほしい周辺機器が、IEEE802.11ac対応の無線LANルーター。スマホ側でも11acに対応したモデルが増えてきたので、自宅はまだ11acより前の規格の無線LANルーターという人はもちろん、初期の11acルーターを使っている人も検討してみるといいかも。
というのも、2年半ほど前に買った、ある11acルーターをずっと使ってきたのですが、ノートパソコンでの実測の通信速度があまり速くない、スマホのバッテリー消費が激しい(「セルスタンバイ」でバッテリーが消耗していた)、スマホのスリープ中に5GHz帯では接続が途切れていることが多いという状態が続いていたのですよ。でも、通信自体は特にトラブルが起きてなかったから、気にも留めてなかったと。
ところが、編集部にあった新型の11acルーターを試しに自宅に設置してみたら、これらの問題が一気に解決。実測で約400Mbps出るし(それまではその1/2~1/3の速度)、自宅でのスマホのバッテリーの減りも半分程度に。無線LANはどうしてもいまだに製品間の相性やトラブルが発生しやすい領域。なので、それまで使っていた無線LANルーターが悪者とは断言しにくいのですが、密かに問題が隠れているということもあるかもしれません。
今回、数あるIEEE802.11ac対応ルーターの中でも欲しいモノとしてピックアップしたのが、信頼性に定評があるNECのAtermシリーズの最上位モデル「Aterm WG2600HP」。実売価格で1万円台後半と少々高めの価格ながら、4×4 MIMOで下り最大1733Mbps(対応子機も必要ですが)、USB 3.0対応の外付けHDDをNAS化など、機能的にはほぼ全部入り。最強スペック大好き派なら、これという感じですね。

オカモト
アスキー編集部のスマホ担当。スペック重視主義といいながら、あえて安価な製品やクセのある製品に突撃して、変な苦労を背負い込むことも多い。ちなみにスマホでは、iPhoneよりAndroid、液晶より有機EL、アップルよりモトローラが好きなのだとか。
さすがはスペック至上主義、コストよりも機能で選んだ一品となりました。しかしパフォーマンスを考えれば、2万円でおつりが来るなら奮発できそうです。
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