週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

プレミアムな剃り心地って? 密着5枚刃のラムダッシュがほしい

2015年12月28日 17時00分更新

 この冬モノが買いたくなる雑誌「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」発売を記念して、編集部員に「いま、ほしいもの」を聞いて回る本企画。今回はIT担当のオオタニにほしいものを聞いてみました。

オオタニの注目はなんといってもパナソニックのラムダッシュ5枚刃ざんす

男子の身だしなみ整備ツールがほしいのですよ

 こんにちは。アスキーのIT・ビジネス担当のオオタニです。さて、オオタニが気になるのは、パナソニックのメンズシェーバー「ラムダッシュ」の5枚刃シリーズ! 「圧倒的な深剃り&かつてない肌への密着」という謳い文句を聞いただけで、試してみたい感が満載です。

 お会いしたことがある方はご存じかと思いますが、オオタニはかなりの剛毛で、いわゆる濃い人です。小学生のときから毛深くて、「げじまゆ」だの「毛虫」だのよくいじめられたのも今となってはいい思い出ですが、最近は頭頂部も厳しくなっており、毛にまつわる悩みは尽きません。当然、ひげの方も剛毛で、毎日のお手入れは欠かせません。誰かが言っていた「『おしゃれ』は自分のためだが、『身だしなみ』は他の人のため」というのはけだし名言だと思いますが、まもなく40代半ばに差し掛かるオオタニとしてはカッコイイと言われないまでも、せめて他人に不快を与えないような見た目を心がけたいところです。そんな身だしなみ整備ツールとして、ひげそりはきわめて重要なアイテムなのです。

 オオタニのひげそり履歴をご披露します。大学生・20代のときは1万円程度の安価な電動ひげそりを使っていたのですが、30代に入り、ちょっとお高めのフィリップスのひげそりを買いました。ご存じの方も多いでしょうが、メンズシェーバーと言えば、フィリップスとブラウンの二強。当時、相談した量販店の店員さんには「フィリップスは肌に優しい、ブラウンは深剃りできる」という説明を受け、剛毛のオオタニとしては普通にブラウンを選択するのが妥当なのですが、結局フィリップスにしました。

 試してみるとわかるのですが、フィリップスはシェービングヘッドが回転する機構を採用しており、肌への密着度がとても高いのです。本当に吸い付く感じです。ヘッドを回すことで、一番気になるアゴのひげもキレイに剃れます。あとはやっぱり見た目。フィリップスはなにしろデザインが洗練されていて、モノとしてかっこいい。ここらへんは男の子じゃないとわからん感覚かもしれません。そんなこんなで、2回くらい機種を買い換えて、10年以上フィリップスを愛用してきました。

剛毛ゆえの悩みをラムダッシュが解消してくれる?

 とはいえ、いくつかの弱点も見えてきました。2年に1回の替え刃がけっこう高いこと、ヘッド内にひげがすぐ溜まってしまうこと、充電器を兼ねているケースがでかいことなどです。剃り味に関しては、それほど不満はないのですが、剛毛なだけに、もう少し深剃りしてほしいなと思うことも多いです。夕方にけっこう無精ひげが伸びていると、ひげそり替えたほうがいいかなとなにげに思ったりします。

フィリップスも悪くないんだけどなあ

 そんな中、最近の車内広告をやっているラムダッシュが気になってきました。ラムダッシュがスキーのようにシュプールし、西島秀俊がクールにジョリジョリしているあれですね。

 深剃りと肌への優しさってけっこう背反している条件です。深剃りしようと思うと、自ずと肌に密着させる必要があり、刃が直接肌に当たることになります。一方で肌に優しくしようとすると、ソフトな剃り口になり、ひげがイマイチ残ってしまうことになります。今では両方の条件をきちんと満たしているのかもしれませんが、10年前にオオタニが聞いたフィリップスとブラウンとの比較を考えると、第3勢力である国産パナソニックに賭けてもよいかなと考えました。メンテナンスも簡単そうだし、あとはお風呂でのひげそりも気持ちよさそう。5枚刃のコストパフォーマンスはちょっと気になりますが、とにかく年末年始で量販店に出向き、使い勝手を試してみたいと思います。うーん、マンダム。

大谷イビサ

「ITだってエンタテインメント」をキーワードに、日々新しい技術や製品の情報を追う。読んで楽しい記事、それなりの広告収入、クライアント満足度の3つを満たすIT媒体の在り方について、頭を悩ませている。



 シェーバー選びに悩んでいる男子、多いと思いますが、「第3勢力のパナソニック」が来ていることは知りませんでした。知っていました? 家電(といっていいのか、シェーバーは?)も調べるとおもしろい違いがあったりします。発売中の週アスも、もちろん家電情報をばっちりおさえています。冬休み中に読み物として、手に取ってみてはいかがでしょうか?

スマホも家電もPCもこの1冊で決まり
『週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号』


■収録特集例
「2016年今買うデジギア84」
「格安SIM&スマホ購入活用術」
「Windows10最強TIPS特選集」
「iPhone 6s&iOS 9徹底解説」など

■特別付録
「僕たちの大好きなLINEを256倍楽しくする本」

■判型:A4変
■ISBN:978-4-04-865631-3
■発売:2015年11月30日(月)
■定価:本体639円+税
■販売店:全国の書店、コンビニ、ネット書店など

■Amazon.co.jpで購入

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事