ほしいけど、なかなか手に入れられないものってありますよね。たとえば「国」とかは滅多に手にすることはできないでしょう。いったいいくらお金と権力があればいいのか。その点、11月30日に発売した「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」は幸いなことに、わりと手に入れやすいものの製品情報が載っています。
ではなぜ、なかなか手に入れられないものの話をしているのか。それは編集部員に週アス発売を記念して「いま、ほしいもの」を聞いて回っていたところ、ゆうこばが「それは難しいんじゃないかな～」というものをリクエストしたからです。それはこちら。
マレーシアの首都「クアラルンプール」のランドマーク「ペトロナス・ツイン・タワー」。ここで現地のケンタッキーをしこたま食べたのもいい思い出（みんな甘辛なチリソースをつけて食べていた）
ゆうこば、休みがほしいそうです……。
もうね、海外行きたい……
スマホ＆リスキー担当のゆうこばです。
先日、Xperiaのアンバサダーイベントにいつも被っているドロイド君帽子を被って登壇したところ「あやしい人が出てきた」とつぶやかれましたが気にしていません（泣）
さて、「おれがいまほしいものはコレだ!!」というがこの特集の趣旨なのですが、僕は先日かねてよりほしかった世界初4Kディスプレー搭載スマホ「Xperia Z5 Premium」を買ったばかりで、物欲に関してはかなり満たされているところです。とはいえ、ここでスマホのレビューをしてもしょうがないので、さらに深く自分のほしいものについて考えてみました。……そして、思いついたものが「休み」です。
先日発売された「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」ですが、関わっているスタッフはときには徹夜をし、ときには奇声を発しながらやっと校了したわけですが、こうして校了後も、なぜだか常時「岩ぷよ」が発生しているかのごとくタスクが容赦なく落ちてきています。あれ……こんなはずじゃなかったのに……。
そこでほしくなったのが“休み”。もっと言うのであれば、頭空っぽにして海外旅行に行きたいです。行き先は僕が6年前まで短期留学していたマレーシア・クアラルンプール。留学時代の恩師やクラスメートたちとの思い出に浸りたいのはもちろんですが、飲み水は熱湯消毒しているのにそれを入れるコップは普通の水道水で洗っている屋台とか、現地の人もなにでできているか知らないピンク色の甘い飲み物とか、そういう大雑把、よく言えばかなり包容力あるところがいま、自分の心には必要な気がします。
マレーシア名物かき氷は「Ais Batu Campur」の略で「ABC」と書かれて売られています。場所にもよりますが豆とかゼリーとかよくわからないものが入っていて、心も体もヒヤヒヤしながら食べられます
僕が初めてマレーシアに降り立った時期は、ちょうどラマダン（断食）が終わったときで、肉（鳥や羊が中心）や、なにかライスボール的なものがたくさん振る舞われました
ふつうにナイフもスプーンも箸もあるマレーシアでしたが、周りにならって飯は大体手で食べていました。友だちは熱々の白米などもホイホイ食べていたのが印象的です
それに留学当時（18歳）から興味のあったモバイルネタにもどっぷりハマりたいです。僕が担当している山根博士の連載によれば、マレーシアはプリペイドSIMの天国らしいですし、6年前ならいざしらず、いまなら掘り出し物のSIMフリー機なんかも売っているもしれません。
あれ、結局はお仕事っぽい話になってしまいましたね。みなさんもゆめゆめこんなヒトにはなりませぬよう……。
なぜでしょうか、涙がまったく止まらないです。ゆうこば、がんばれ！ とはいってもデジタルが好きなんでしょう。海外に行って、SIMフリー機を掘り出すとか、それ仕事ですよ？ みなさんは年末年始のお休みの予定は決めましたか？ 旅行に行く人はいますか？ 旅行に持っていくガジェット、「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」を読んで決めませんか？ 次回もお楽しみに！
スマホも家電もPCもこの1冊で決まり
『週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号』
■収録特集例
「2016年今買うデジギア84」
「格安SIM＆スマホ購入活用術」
「Windows10最強TIPS特選集」
「iPhone 6s＆iOS 9徹底解説」など
■特別付録
「僕たちの大好きなLINEを256倍楽しくする本」
■判型：A4変
■ISBN：978-4-04-865631-3
■発売：2015年11月30日（月）
■定価：本体639円＋税
■販売店：全国の書店、コンビニ、ネット書店など
■Amazon.co.jpで購入
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