突然ですが、みなさん。知っていますか、今年もあと10日で終了ですよ。お買い忘れはないですか? 「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」とか「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」とか「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」ですよ。
ひさびさに出た紙版週アスを作ったジサトラショータはなんとしてもこれがほしいようです。
例のごとく、ほしい理由を聞いてみましょう!
スティーブ・ハリスが目指した音はこれだ!!
どうも、アスキー編集部のロブ・ハルフォードことジサトラショータです。さっそくですが、先日発表になった「ED-PH0N3S」がとても気になっています。世界的ヘヴィメタルバンド「Iron Maiden」のベーシストであるスティーブ・ハリスが開発にたずさわったヘッドフォンです。
価格は実売4万円近く。僕自身、音楽はけっこう聴くほうなのですが、オーディオ機器にはそれほど詳しくありません。自宅ではコスパ最強の呼び声も高いKOSSのヘッドフォン「PortaPro」を使っていますし、もともとヘッドフォンやイヤフォンにお金をかける人間ではないんです。
にも関わらず、どうしていきなりそんなものに手を出そうなんて気を起こしたのか。一番の理由は、ED-PH0N3Sの「ロック・ヘヴィメタル向けヘッドフォン」という触れ込みが魅力的すぎたからですね。ふだん聴いている曲の9割はメタルなんじゃないかというぐらいメタル大好き人間なので、そんなこと言われたら気になっちゃうじゃないですか、やっぱり。
スティーブ・ハリスいわく、「最近のヘッドフォンは高音域や低音域を強調するダンスミュージック向けの音を出す製品が多く、中音域の複雑なニュアンスが全然再現できてない」とのこと。全音域をしっかり鳴らせるようなヘッドフォンがほしいということで、オンキヨーとコラボしてED-PH0N3Sを開発したそうです。正直、普段は音域とか気にしませんし、言われてもあんまりピンと来ないんですが、製品の情報を見ていると湧きあがる物欲を抑えられません。
あと、製品発表会を取材させていただいたんですが、すごく良かったんですよ。ビデオメッセージのスティーブ・ハリスがやたら自信ありげに製品をプッシュしていたり(逆にうさんくさく感じられなくもないですが)、登壇してきた伊藤政則さんの語り口が相変わらず熱かったり、製品発表会のために来日してきたIron Maiden HoldingsのDave Shackさんが、なぜかScorpionsのクラウス・マイネを真似して「ゲンキデスカ、トーキョー」って挨拶したり……もうなんかよくわからないですけど、メタルに対する愛情はやたらと感じられる会でした。あの会場の雰囲気にあてられちゃった感じもだいぶあります。
製品は現在プリオーダー受付中なので、あとはいつポチるか……って感じなのですが、実はそろそろ編集部にレビュー用の貸出し機材が届く予定です。一足早くED-PH0N3Sを満喫しつつ、製品レビューもお届けできればと思います。お楽しみに!
ジサトラショータ
週刊アスキーの自作PC担当“ジサトラ”のメンバー。おもにほかの先輩メンバーのパシリを担当する。趣味はドラム演奏だが、好きなミュージシャンはギタリストのほうが多い。最近よく聴くアルバムは、Freak Kitchenの「Move」と、9nineの「9nine」。
ここまで推すなら「早くポチれよ!」と言いたくなりますが、ほしいという気持ちは伝わってきますね。さて、再度念押しですが、みなさんはポチり忘れ、ないですか? クリスマスには間に合わないかもしれませんが、年末年始のお休みに楽しむガジェットを買うなら今ですよ。なにを買おうか迷っているならとりあえず「週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号」を参考するといいですよ。ではまた!
スマホも家電もPCもこの1冊で決まり
『週刊アスキー 特別編集 冬の超お買物特大号』
■収録特集例
「2016年今買うデジギア84」
「格安SIM&スマホ購入活用術」
「Windows10最強TIPS特選集」
「iPhone 6s&iOS 9徹底解説」など
■特別付録
「僕たちの大好きなLINEを256倍楽しくする本」
■判型:A4変
■ISBN:978-4-04-865631-3
■発売:2015年11月30日(月)
■定価:本体639円+税
■販売店:全国の書店、コンビニ、ネット書店など
■Amazon.co.jpで購入
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります