グーグルは12月10日(現地時間)、音楽をWi-Fiストリーミング再生して楽しむことができる「Chromecast Audio」のソフトウェアをアップデートし、96kHz/24bitまでのハイレゾ再生およびマルチルーム再生に対応したと発表した。
Chromecast Audioは、手元にあるスピーカーに差し込んでWi-Fi接続するだけで、iOS端末やAndroid端末、パソコンなどから音楽をキャストできるというもの。アメリカでは35ドルで販売されている。
今回ハイレゾ再生に対応したことで、CDよりも高音質で音楽を楽しむことができ、さらに自宅では寝室やキッチン、リビングなどにある複数のChromecast Audioを同期して再生できるようになった。現在はChromeブラウザほか、「Pandora」「Spotify」「iHeartRadio」「Soundcloud」などのアプリに対応している。
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