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500 Startups Japanのメンターに元LINE森川氏など10名が参加

2015年12月10日 12時00分更新

 シリコンバレーを拠点に世界50ヵ国、1500社以上に出資する世界最大級のシード投資ファンド“500 Startups”。日本向けファンド“500 Startups Japan”にて起業家支援体制強化のため、10名のメンターを招聘したと2015年12月10日に発表した。

 10名のメンターには、元LINE代表でC Channelを立ち上げた森川亮代表取締役社長、コロプラの千葉功太郎取締役副社長、Googleにより買収された東大ロボットベンチャーのSCHAFT(シャフト)の共同創業者の加藤崇氏など経験豊富なシリアルアントレプレナーや専門家が参加している。

 グローバルに要する250名のメンター陣に加えて、500 Startups Japanが投資する先の起業家に対して個別でメンタリングを行なうほか、投資先企業向けの非公開勉強会の実施などを行ない経験や知識を共有する。

 500 Startups Japanは3000万ドル(約36億円)の資金規模を目標とするシード投資ファンドで2015年9月に日本国内に拠点を設置し、活動を開始していた。

■関連サイト
500 Startups Japan

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