KDDIは、サムスン電子製のAndroidスマートフォン「Galaxy A8 SCV32」を12月18日に発売する。
Galaxy A8の特徴はなんと厚さ約6.0mmの超薄型設計。また、5.7型フルHDの有機ELと比較的大型のディスプレーを搭載しながら、約2.5mmの狭額縁設計により、横幅約77mmとまずまず持ちやすいサイズなのも特徴的だ。
そのほかのスペックは、オクタコアCPUのExynos 5433(1.9GHz+1.3GHz)、2GBメモリー、32GBストレージ(microSDXC対応)、1600万画素カメラ(イン500万画素)、3050mAhバッテリー、Android 5.1など。
サムスン電子による発表会ではGalaxy A8に加えて、スマートウォッチ「Gear S2」「Gear S2 classic」、VRHMD「Gear VR」も発表されている。いずれも18日に発売。
Gear S2/Gear S2 classicは円形ディスプレーとベゼルを回すことで操作ができる「サークルUX」が特徴。また、従来のGearシリーズはGalaxyシリーズのみの対応だったが、Gear S2はAndroid 4.4以上のスマートフォンで利用可能。家電量販店などのほか、ドコモとauの両キャリアショップでも販売される。
Gear VRはスマートフォンをはめ込んで利用するゴーグル型のヘッドマウントディスプレー。これまでの2モデルは主に開発者向けに販売してきたが、第3世代目にして初めてコンシューマーにも展開する。今回のGear VRは「Galaxy S6」「Galaxy S6 edge」との組み合わせて利用する。
発表会や端末の詳細については後ほど詳しくお届けする。
au「Galaxy A8 SCV32」の主なスペック | |
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メーカー | サムスン電子 |
ディスプレー | 5.7型有機EL |
画面解像度 | 1080×1920ドット |
サイズ | 約77×158×6.0mm |
重量 | 約153g |
CPU | Exynos5433 1.9GHz+1.3GHz (オクタコア) |
内蔵メモリー | 2GB |
内蔵ストレージ | 32GB |
外部メモリー | microSDXC(最大128GB) |
OS | Android 5.1 |
最大通信速度 | 下り最大225Mbps |
キャリアアグリゲーション | ○ |
WiMAX 2+ | ○ |
VoLTE | ○ |
無線LAN | IEEE802.11ac(2.4/5GHz対応) |
テザリング | ○(最大10台) |
国際ローミング | LTE/GSM/UMTS |
カメラ画素数 | リア:約1600万画素CMOS/イン:約500万画素 |
バッテリー容量 | 3050mAh |
FeliCa | ○ |
NFC | ○ |
ワンセグ | ○ |
フルセグ | ○ |
防水/防塵 | ×/× |
連続待受時間(LTE) | 約520時間 |
連続通話時間(LTE) | 約1370分 |
カラバリ | ホワイト、ゴールド、ブラック |
発売時期 | 12月18日 |
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