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Windows Updateの「オプション」で配信

マイクロソフト、Windows 10への移行ソフトを改善

2015年12月04日 15時34分更新

マイクロソフトはWindows 10アップグレードとインストールに関するエラーのヘルプを公開している

 米マイクロソフトは現地時間12月1日から、Windows 10への移行ソフトを改善した更新プログラムを「Windows 7」「Windows 8.1」ユーザー向けに配信している。

 Windows 7向けに「KB3112343」、Windows 8.1向けに「KB3112336」を配信。この更新プログラムはWindows 10へのアップグレードを行なうソフトウェアを改善するもので、同社は「Windows 10への追加アップグレードシナリオをサポートする。特定のエラー条件が発生した場合、よりスムーズにアップグレードを再試行する。このアップデートにより、アップグレードの質を監視するMicrosoftの機能も向上する」とサポートページで説明している。

 今回の更新プログラムはWindows Updateの「オプション」で提供しているため、適用するにはユーザー自身がWindows Updateを開き、該当するチェックボックスをオンにしてインストールする必要がある。

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