米マイクロソフトは現地時間12月1日から、Windows 10への移行ソフトを改善した更新プログラムを「Windows 7」「Windows 8.1」ユーザー向けに配信している。
Windows 7向けに「KB3112343」、Windows 8.1向けに「KB3112336」を配信。この更新プログラムはWindows 10へのアップグレードを行なうソフトウェアを改善するもので、同社は「Windows 10への追加アップグレードシナリオをサポートする。特定のエラー条件が発生した場合、よりスムーズにアップグレードを再試行する。このアップデートにより、アップグレードの質を監視するMicrosoftの機能も向上する」とサポートページで説明している。
今回の更新プログラムはWindows Updateの「オプション」で提供しているため、適用するにはユーザー自身がWindows Updateを開き、該当するチェックボックスをオンにしてインストールする必要がある。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります