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実店舗では軒並み売り切れの模様

爆売れしすぎィ!「モンスターハンタークロス」国内200万本出荷

2015年12月03日 06時00分更新

 今月3日、カプコンが11月28日にニンテンドー3DS用ソフトとして発売中の「モンスターハンタークロス」が国内で200万本出荷したと発表した。

店舗は売り切れ続出!? それならダウンロード版で

 発売当日、筆者もふらっと気になったので家電量販店に行ってみると「本日!モンハン最新作発売!」などというPOPを多数見かけた。
 ニンテンドー3DS向けに発売された「モンスターハンター」シリーズは「モンスターハンタークロス」で4作目となる。これまでは、「モンスターハンター3G」、「モンスターハンター4」、「モンスターハンター4G」とナンバリング、もしくはそのマイナーチェンジ版が発売となっていたが、今回はナンバリングがついていない。

 ナンバリングタイトルではないものの、注目度の高いシリーズということは変わらず、実店舗では売り切れ続出しているようだ。12月3日現在、ヨドバシカメラやTSUTAYAの公式サイトから店舗情報を見たところ、発売から約1週間経過した今現在も品切れ状態になっているようだ。(外部サイト ヨドバシカメラ
 しかし、時代は進歩している。そう、ダウンロード販売だ。自分のニンテンドー3DSをネット環境に繋げばお店に行かなくともソフトを購入することができる。パッケージ自体を手に入れるコレクション制こそないが、とにかく遊びたい!と思う方で、まだ購入できていない人にはオススメだ。

3DS自体の購入を考えているなら“New”がオススメ

 任天堂のYouTubeチャンネルにて、処理速度検証を行なった動画が公開されている。Newニンテンドー3DSとニンテンドー3DSを同時にプレイし、さまざまなシーンでのローディング時間の差を比較しているのだ。

 特にゲーム起動時間については大幅に差が出ており、約16秒も差が開く結果となった。この動画に対しての評価自体については触れることはしないが、この機会にニンテンドー3DSを購入しようと考えているならNewニンテンドー3DSがオススメなのは明らかだろう。
 また、起動時間だけでなく、クエスト開始時やマップ移動時など、ゲームプレイ中に避けることの出来ないシーンでもNewニンテンドー3DSに軍配が上がっている(当たり前だが)。モンハンのようにプレイ時間が長くなりがちなゲームにとって、ロード時間は生命線と言っても過言ではないので、買い換えも検討するべきかもしれない。

 個人的にはマルチプラットフォームとして携帯型ゲーム機だけでなく据え置き型ゲーム機でも遊びたいところ。外では3DSで、自宅ではWii UなりPlayStation 4で…という遊び方ができるとうれしいのだが。

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