特別な訓練を受けたサンタクロースが自宅に訪問
トナカイ不要の時代へ サンタクロースは公共交通機関で移動する
サンタクロースを生で見たことがあるだろうか。筆者はない。先日、編集部にサンタクロースが来ていたようだが、残念ながら外出していたので会えなかった。(関連記事)
サンタクロースと言えば誰もがちびっ子の頃に恋い焦がれていた存在。「絶対に今年はサンタクロースを見てやるんだ!」と思っていても寝てしまい、翌朝枕元にプレゼントが…などという思い出もあるだろう。両親が気を利かせてサンタクロースのコスプレを今から仕込んでいるご家庭もあるかもしれないと思って、筆者も便乗してGoogleで「サンタクロース コスプレ」と検索したらそれはもう綺麗なおねーちゃんをいっぱい見ることができた。満足した…。
スマホのゲームなどでも「クリスマスイベント!」と謳って女の子キャラがコスプレをするのだが、そういうのすごくいいよね。
いや、そういうことを今回記事にしたいのではない。
特別な訓練を受けたサンタクロースが自宅に
ミクシィのXFLAGスタジオは、サンタクロースがニンテンドー3DSとニンテンドー3DS版「モンスターストライク」(今年12月17日発売)を自宅まで届けに行く「モンスト クリスマスプロジェクト」を12月24日(木)に実施する。
本プロジェクトはXFLAGスタジオがNPO法人「チャリティーサンタ」の「サンタクロースを通じて笑顔と笑顔をつなげる」という活動の趣旨に賛同したものだ。子どもたちのもとにサンタクロースが訪れて、ひとりでも多くの笑顔を増やすことができるよう、“特別な体験”と“クリスマスプレゼント”を届けに来るようだ。
「モンスト クリスマスプロジェクト」概要
応募方法:Webページ応募フォームより申し込み(外部サイト)
当選数:100セット
応募期間:2015年11月25日(木)~2015年12月7日(月)正午
対象者:
・小学校1~6年生のお子さまがいらっしゃる保護者の方
・対象地域にお住まいの方
・12月24日18~21時にご自宅へサンタクロースが訪問可能なご家庭
対象地区:東京都渋谷区より、公共交通機関1時間前後で到着可能な地域。
※参考:東京都/神奈川県/千葉県/埼玉県/茨城県/栃木県/群馬県
公共交通機関で来るということは、電車などを利用するっていう認識でいいのだろう。そうか。トナカイさんではないのか。残念だ…。真っ赤なお鼻のトナカイさんを見ることはできないようだ。
ちなみに、特設サイトによると、自宅に来てくれるサンタクロースは「サンタ研修」を受けたサンタクロースらしい。特別な訓練を受けている、ということだ。
どういう訓練なのだろうか。煙突から(合法的に)侵入し、物音をたてずに枕元にプレゼントを置く技術なのか。それとも、欲しいプレゼントを察知して(どんな手段を使ってでも)集めてくるという離れ業なのだろうか。正直こっちのほうが気になるトコロでもある。
【悲報】筆者に応募資格はなかった
対象者のひとつめで早速NGだった。無念極まりない。
さて、ニンテンドー3DS版「モンスターストライク」は冬の新作ゲームでも注目されているソフトのひとつ。スマホゲームとして大人気のモンストがコンシューマーゲームソフトに進出する。
現在、毎週土曜日にYouTubeにて配信しているアニメ「モンスターストライク」の世界を舞台に繰り広げるストーリーとなっており、基本的なシステムはスマホゲームのモンスト同様。ただし、3DSは横に広い画面となっているので、バトルステージも横に広い仕様となっている。
オリジナルキャラも多数登場し、中でも超絶モンスターである「カグツチ」は注目度が非常に高い(スマホ版に逆輸入しないかな……)。また、ストライクショット(いわゆるアクティブスキル)を発動するとアニメーションとなってカットインが入るのも見逃せない。詳しくは下記のPVをご覧頂きたい。
また、モンストといえば協力プレイ。3DS版でもローカル通信のみではあるが、最大4人の協力プレイが可能となっている。クリスマスシーズンに発売するということで、ちびっ子たちはお友達や家族とモンストを楽しむのではないだろうか。
クリスマスプレゼントを直接サンタクロースが届けに来るのは年末のビッグイベント。それも発売したばかりのゲームソフトが届くなんて大喜び間違いなし。限定100セットということで、応募条件を満たしている方は応募してみてはいかがだろうか。大きなお友達ということで応募したり、実質小学6年生とかはNGだから注意しよう。
『モンスターストライク』
メーカー:XFLAGスタジオ
対応ハード:ニンテンドー3DS
開発:トーセ
価格:4500円(税抜)※追加課金無し
プレイ人数:1人(ローカル通信時最大4人)
©mixi, Inc. All rights reserved.
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