週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

国内大規模eスポーツイベント『RAGE』のVainglory大会は12月から予選を実施

『Vainglory(ベイングローリー)』のSEMCがAmazon、NVIDIA、Cyber Zと提携

2015年11月25日 16時43分更新

モバイル向けeスポーツゲーム『Vainglory』の国内大会は12月から予選を実施

 Super Evil Megacorp(以下、SEMC)は11月25日、同社のモバイル向けeスポーツゲーム『Vainglory(ベイングローリー)』の大会開催に関し、Cyber Z、Amazon、NVIDIAとの提携を発表した。

 Vaingloryは、タッチ操作に最適化されたモバイルプラットフォーム向けのマルチプレイ戦略ゲーム(MOBA)。日本国内では今年4月にサービスを開始し、今年9月にはゲーム動画配信サイト『Twitch』でのゲームプレイ動画月間ユニーク視聴者数が100万人を突破するなど、人気を博している。

日本初の大規模オフラインeスポーツ大会『RAGE』が1月に実施。なお、第1回大会の採用タイトルはVaingloryのみだが、以後さまざまなタイトルを扱う予定

 ゲーム動画配信サービス『OPENREC.tv』を運営するCyber Zとの提携は、日本初の大規模オフラインeスポーツ大会『RAGE』の開催に向けたものとなる。12月から予選を行い、勝ち残った上位チームがベルサール秋葉原にて1月に決勝大会を実施、優勝チームは『Vainglory国際プレミアリーグ(VIPL ウィンター・シーズン)』への出場権を獲得できるとしている。また、AmazonおよびNVIDIAとの提携は、今季アメリカとポーランドで開催される大会開催に向けたもの。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります