マネーフォワードは11月20日、交通系ICカードをスマートフォンにかざすと、自動で残高や利用履歴を取得できるAndroidアプリ「ICカードリーダー by マネーフォワード」の提供を開始したと発表した。ダウンロードおよび機能の利用は無料。
取得した乗降履歴と残高データはアプリ上で確認したりCSVファイルで出力できるほか、自動家計簿サービス「マネーフォワード」や12月初旬に提供開始する「MFクラウド経費」(β版)と連携し、履歴を自動転送することも可能だ。
ICカードの読み取りはFelicaで行なう。Android 4.0.3以降のFelica機能搭載スマートフォンおよびタブレットを対応機種としている。Suica、PASMO、ICOCA、TOICA、nimoca、SUGOCA、manaca、PiTaPa、Kitaca、はやかけんなど全国46種類の交通系ICカードに対応している(11月20日現在)。
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