専用アプリから注文状況を把握でき、商品の現在地がリアルタイムにわかる
Prime Nowは、同サービス専用のアプリをスマホにインストールすることで利用できる。アプリを起動すると郵便振替番号を入力する画面が表示され、希望する配送先の郵便番号を入力する。その後、自分のAmazonアカウントでサインインして買い物をするといった流れになっている。商品を選んだあとレジにすすみ、お届け時間の選択画面で「1時間以内配送」を選択すれば適用される。
また専用のアプリでは、注文から配送まですべてのプロセスを確認することが可能で、現在商品がどこにあるのかリアルタイムにわかるというから驚きだ。配達途中、画面のマップ上で配送員をタップして直接連絡をとることもできる。
さらに、アマゾンが取り扱う商品がまとめまれた倉庫の在庫エリアをみることができた。ここでは、商品が間違って届かないようすべてをシステムで管理。たとえば食品については、賞味期限が切れた商品が購入者に配送されないように、徹底管理されているという。
商品の梱包がされると、いよいよ発送となる。オレンジとホワイトを基調とした、Prime Now専用のバイクとクルマで配達される。
“早く届く”ことが定番となった今、アマゾンは“1時間以内配送”を武器に他社と差別化をはかるようだ。
■関連サイト
・Amazon.co.jp
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります