週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

海外データローミングで失敗しないためのXperiaテク

2015年11月20日 10時00分更新

海外でのデータローミングを
オトクに使いこなすためのテク!

 海外旅行中に日本と同じようにネットを使いたい場合、いちばん簡単なのは日本のキャリア回線でデータローミングをする方法です。基本的には定額制で、最大2980円/日というのがデータローミングの利用料金で、日数がかさむと結構な出費になります。そこで、効率良く運用して極力出費を抑えたいところです。

接続は定額を確認してから

 まず海外でデータローミングを利用する場合、必ず定額制で利用できる地域かどうか確認してから接続しましょう。定額制が適用されない場合、料金は従量制で数十万円という金額になってしまうことも。

 各キャリアは、現地の電波をキャッチすると、その地域やキャッチした電波のキャリアでの接続が定額制かどうか知らせてくれるSMSが届きます。

アプリでも確認可能

 また、各キャリアが海外データローミング用のアプリを提供しており、このアプリからも定額制が適用されるかどうか確認できます。

日本時間をチェック

 データローミングの課金は、日本時間での1日単位となります。日本時間の23時に現地に到着した場合は、1時間ほど待ってから接続すれば、一日ぶんのデータローミング料金が節約できます。時差で日本時間がわかりにくいところですが、海外データローミング用のアプリで日本時間が確認できるので活用しましょう。

最後にデータローミングをオン

 定額制のエリア・キャリアかどうか、日本時間、このふたつを確認してから、設定アプリの「無線とネットワーク」→「その他の設定」→「モバイルネットワーク」へとアクセスし、データローミングをオンにしましょう。

対象国以外ではオンにしない

 定額制非対象のエリアの場合もポップアップで注意が表示されます。この場合は絶対にデータローミングをオンにしないように。従量課金制が適用されてしまいます。

 使い方のコツさえ守れば、海外でもデータローミングで快適にモバイル通信ができますよ!

※Xperia Z4 SO-03G/Android5.0.2で検証しました。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります