執念、最安のボジョレー・ヌーヴォーを最速で開けた
ボジョレー・ヌーヴォーのテイスティングを無事に終え、あとは原稿を書くだけなのですが、PCを開いたその瞬間、なにかが足りないと感じました。
ワインを飲んでいるのに、酔っていない。酒飲みナベコからしてみれば、ワインの醍醐味とは、いかに酔って楽しい雰囲気になれるというところ。
ひとふた口と味見するだけで酔わずにわかった気になるのは、もしかして浅はかなのでは!?
●1時14分 再びボジョレー・ヌーヴォーを飲み始める
やはり私は間違えていました。たったひと口飲んだだけでレビューを書こうなんて、ボジョレー・ヌーヴォーの本質が理解出ていない。しっかり一本飲みきって、ボジョレーが醸し出すすべてのものを記事に組み込まなくては、いけません。
グラノーラなど本腰入れて飲めるつまみも用意。よしっ、1本開けきるまで飲むぞ~!
●1時28分 ボジョレー・ヌーヴォー4杯ほど飲みきる
飲んでいる最中に750mlのフルボトルから何杯ワインがとれるか考えてみみました。グラス一杯の量は約125ml。つまり750mlのフルボトルで6杯とれることになります。今、駆け足で4杯目まで飲んだので、あともうちょっと。ですが、さすがにちょっとくらっとしますよ。私お酒強くないんで。
●1時35分 しゃらくさくなってラッパ飲みする
そう、実をいうと私はワインがそこまで強くない。いきなり4杯も飲んだので途端に酔いが回ってきました。それと、飲むスピードも落ちついてきたので、このままだと最速レビューがいつまでたってもできない。これはまずい。
もういい、面倒だ。ボトルごといこう。誰にも文句は言わせまい
グビグビ、ゴクゴク。
●1時55分 最速(?)でフルボトルをあけきりました
ふふふ、どうでしょう。宣言したとおり、ボジョレー・ヌーヴォーのフルボトル、あけきりましたよ。
軽い味わいなので、一本飲んでも「うわっ」とならない、価格にしてはとてもおいしいボジョレー・ヌーヴォーでした。こんな感じなら、もうちょっと予算が高い他のボジョレー・ヌーヴォーも飲んでみたいなと思いました。
さて、これからレビュー記事の原稿を書く、パワフル記者ナベコでありますが、はっきりいって今ちょうどクラクラ状態です。記事中の誤字脱字は多少、大目に見てもらうとうれしいです。なんて、記者あるまじき断りをあらかじめさせてください。だって飲んじゃったんだもん。
よし、記事書くんだ、書くんだぁーーーーーー!!
いじょっ!
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